みうらじゅんと辛酸なめ子がヌードについて語る 「芸術新潮」(4月号)に掲載

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 本日24日発売の「芸術新潮」(2018年4月号)にて、みうらじゅんと辛酸なめ子による対談が掲載された。

「芸術新潮」の特集テーマは「ヌード」。対談では、みうらじゅんと辛酸なめ子がダヴィデの包茎から裸のマハの乳輪まで、めくるめくヌード芸術論を語り合う。横浜美術館で開催中の「ヌード」展で日本初公開となるロダンの《接吻》や、マネの代表作《草上の昼食》、カルロス・サンタナの弟ホルヘのソロアルバムのジャケットに使用されたジョン・カセールの絵などに触れながら、エロと芸術の限界に迫る。

 そのほか、「芸術新潮」のヌード特集では、西洋諸国の隠れた名品14選や、美術史学者の池上英洋、田中正之らによる西洋美術史講義、美術家の横尾忠則や日本画家の松井冬子、劇作家の宮沢章夫、作家の平野啓一郎らのエッセイ、緊縛師・Hajime Kinokoや、画家の東學、諏訪敦ら8名による裸体表現の最前線などが掲載されている。

2018年3月24日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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