
芥川賞をぜんぶ読む
本日20日より『もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら』(略称:もしそば)シリーズで知られる菊地良による新連載「芥川賞をぜんぶ読む」がウェブマガジン「Zing!(ジング)」でスタートした。
「芥川賞をぜんぶ読む」では、芥川賞の第1回から直近の第158回まで、どういった作品が、どういう時代に、どんな理由で受賞したのかを探る連載となる。連載の第1回は石川達三が日本からブラジルに渡った農民たちを描いた小説「蒼氓(そうぼう)」を取り上げる。また、芥川賞受賞後の作家の人生についても迫る内容となっている。連載スケジュールは月2回で、漫画家・西島大介さんによるイラストが添えられる。
芥川賞をぜんぶ読む
https://eonet.jp/zing/articles/_4101822.html
昭和10年に制定された芥川賞は、新聞・雑誌に発表された純文学短編作品を対象とし、年2回行われる文学賞で、主に新人作家に与えられる。2018年1月に発表された第158回芥川賞の受賞作は、南インド・チェンナイで起きた洪水の際の体験を元にした小説『百年泥』(石井遊佳)と東北から上京し、結婚、出産、子育て、そして夫との死別を経て、現在ひとり暮らしをする74歳の桃子さんの心境を岩手弁で描いた『おらおらでひとりいぐも』(若竹千佐子)。過去には安部公房『壁』や石原慎太郎『太陽の季節』、村上龍『限りなく透明に近いブルー』などが受賞し、100万部を越えるベストセラーとなっている。また、2003年に『蹴りたい背中』で受賞した綿矢りさは、最年少での受賞者となり、2015年に『火花』で受賞した又吉直樹は、お笑い芸人での受賞者としては史上初となった。
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2018年3月20日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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