東京にいるからこそ出来る“さんぽ”の魅力を語る 宮田珠己×皆川典久×松澤茂信トークイベント

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 エッセイスト・宮田珠己の旅行記『東京近郊スペクタクルさんぽ』の刊行を記念したトークイベントが、2018年5月8日(火)に東京・神楽坂にあるキュレーションストア〈la kagu〉で開催される。

 イベントでは、都内の谷地形に着目してフィールドワークを続け、「タモリ倶楽部」などに出演している「東京スリバチ学会」の皆川典久と、東京の離島や秘宝館など数々の秘境・珍スポットを訪れてきた人気サイト「東京別視点ガイド」の運営者・松澤茂信をゲストに迎え、東京にいながらにして出来る、あるいは東京にいるからこそ出来る“さんぽ”の魅力や可能性を語り尽くす。

 トーク終了後には、『東京近郊スペクタクルさんぽ』のサイン会を行うほか、会場で皆川、松澤の書籍を購入された方を対象にしたサイン会も行う予定だ。

トークイベント
■日程:2018年5月8日(火) 19時~
■場所:la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko
■料金:2,000円/1,800円(神楽坂ブック倶楽部会員限定)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ckczzhedac.html

宮田珠己
1964年兵庫県生まれ。大阪大学工学部卒業後、会社勤めの傍らアジア各地を旅する。95年、「旅の理不尽~アジア悶絶篇」を自費出版してライターデビュー。以来、旅とレジャーを中心に幅広い分野で執筆活動を続けている。『わたしの旅に何をする。』『ジェットコースターにもほどがある』『なみのひとなみのいとなみ』『だいたい四国八十八ヶ所』『日本全国津々うりゃうりゃ 仕事逃亡編』『日本ザンテイ世界遺産に行ってみた。』など著書多数。

皆川典久
1963年群馬県生まれ。東京スリバチ学会会長。2003年にGPS地上絵師の石川初氏と「東京スリバチ学会」を設立し、都内の谷地形に着目したフィールドワークと記録を続ける。2012年『凹凸を楽しむ 東京「スリバチ」地形散歩』、2013年に続巻を刊行。微地形に着目したまち歩き・魅力再発見の手法が評価され、2014年度グッドデザイン賞受賞。「タモリ倶楽部」をはじめテレビ、ラジオへの出演、各紙誌への寄稿多数。専門は建築設計・インテリア設計。

松澤茂信
1982年東京都生まれ。2011年より日本中に点在する珍スポット、珍イベントをご紹介するサイト『東京別視点ガイド』を運営。「このブログがすごい!2012」「ライブドアブログ奨学金」を受賞し、現在の月間PVは約70万。「珍スポバスツアー」などリアルに現地をガイドするイベントも不定期で開催している。15年2月には同サイトをベースに新たな珍スポを取材・撮影した本『死ぬまでに東京でやりたい50のこと』を刊行した。

2018年4月17日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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