カラテカ・矢部太郎とヨシタケシンスケの対談が小説新潮に掲載 藤野恵美の連載もスタート

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 新潮社が発行する小説誌「小説新潮」(2018年5月号)にて、お笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎とイラストレーター・ヨシタケシンスケの対談が掲載された。

 お笑い芸人から漫画家に、イラストレーターから絵本作家になった矢部とヨシタケの対談では、2人の共通点や作品の作り方、創作の原点について語られたほか、脱力系の可愛い絵柄とほっこりとした物語を描く2人の意外な悩みも明かされる。

 また、本誌では『世界で一番のねこ』の著者・藤野恵美の新連載小説「サバイバーズ・ギルト」がスタートしたほか、原田マハの読切短編「薔薇色の人生」が掲載、畠中恵のしゃばけシリーズ第17弾の連載が今号で最終回を迎えた。

 特集はR-18文学賞大特集で、第17回「女による女のためのR-18文学賞」の受賞作ならびに受賞の言葉、選考委員の辻村深月と三浦しをんの選評、R-18文学賞出身作家の窪美澄と一木けいの対談が掲載されている。

 小説新潮は1947年に創刊され、数多の文豪、巨匠、新進気鋭による名作、名シリーズが誌面を飾ってきた小説誌。現代小説、時代小説、ミステリー、恋愛、官能など、ジャンルにこだわらず、クオリティの高い小説を掲載しているほか、エッセイも充実している。
http://www.shinchosha.co.jp/shoushin/

2018年4月21日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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