「キングダム」50巻発売&実写映画化発表 主演は誰だ? 2016年特別動画では山崎賢人

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 4月21日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『キングダム(50)』が獲得した。
 第2位は『七つの大罪(31)』。第3位は『進撃の巨人(25)』となった。

 1位の「キングダム」は4月8日に実写映画化も発表された。公開日やキャストなどの詳細は明かされてはいないが、作者の原泰久さんは「この1年 脚本会議にも加えて頂き、意見を尊重して頂き感謝しております。納得の脚本です!! 予算も破格!! キャストの皆様も超豪華!!」とコメントを発表しているだけに期待大だ。マンガの実写映画化となるとがっかりする出来映えの作品が多いだけに、ファンの間では心配が広がっているが、原さんはTwitterでも「公開はまだ先ですが、凄いのが出来ますので、皆様楽しみにしていて下さい!!! ハードルあげたー笑」と自らハードルをあげてきている。

 ちなみに2016年「キングダム」10周年を記念して制作された実写動画では山崎賢人さんが主人公の信を演じていた。このときは「チャイナハリウッド」とも呼ばれる横店影視城で撮影されており、まるで映画のような作品で再生回数は200万回を超えている。山本千尋さん演じる女剣士・羌カイの本格的な演武もみることができるこの動画を再確認しながら続報を楽しみに待つこととしよう。
https://youtu.be/YwevH2yP3Hc

1位『キングダム(50)』原泰久[著](集英社)

“秦趙大戦! 朱海平原二日目!! 若き将達の底力が試される…! 趙軍総大将・李牧と相対する王翦軍。二日目、右翼では玉鳳隊が趙峩龍軍の奇襲に遭う。王賁の脳裏によぎるは、盟友・蒙恬の言葉──。また、王翦に呼び出された信は、右翼合流を命じられ…!? 続々と役者が揃う荒野の戦場で、亡国を賭けた一戦はさらに過熱する!! (集英社ウェブサイトより)

2位『七つの大罪(31)』鈴木央[著](講談社)

愛すればこそ、貴方を止める。顕現した〈四大天使〉。彼らが目論むは〈光の聖痕〉の復活、そして聖戦の再開だった。エリザベスは、愛ゆえに暴走するメリオダスを取り戻すべく〈大罪〉の指揮を執る。愛する者の名において誓いし盟約。真の王により引き抜かれる聖剣。聖なる意志の下、希望の進軍開始!!! (講談社ウェブサイトより)

3位『進撃の巨人(25)』諫山創[著](講談社)

エレンらの住むパラディ島を長年にわたって脅かし続けたマーレ。そこには祖国を守るため、自分達の人権を守るために日々奮闘する者達がいた。彼らは自らの存在価値を示すため、パラディ島への「宣戦布告」を準備するがそこに現れたのは……。(講談社ウェブサイトより)

4位『ダンジョン飯(6)』九井諒子[著](KADOKAWA)

5位『かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦(9)』赤坂アカ[著](集英社)

6位『ワンパンマン(16)』村田雄介[漫画]ONE[原作](集英社)

7位『暁のヨナ(26)』草凪みずほ[著](白泉社)

8位『王家の紋章(63)』細川智栄子[著]芙~みん[著](秋田書店)

9位『僕のヒーローアカデミア(18)』堀越耕平[著](集英社)

10位『ハイキュー!!(31)』古舘春一[著](集英社)

〈コミックスランキング 4月21日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2018年4月28日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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