ベストセラー小説『羊と鋼の森』が映画化 映画紹介スチール付の電子書籍が登場

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 第13回本屋大賞を受賞した宮下奈都の『羊と鋼の森』を原作とした映画が6月8日(金)から全国公開されることが決定。文藝春秋では今月18日(金)から、映画「羊と鋼の森」に出演するキャストの映画スチールを追加した電子書籍『羊と鋼の森 増量立ち読み版 映画紹介スチール付』を期間限定で無料配信している。

 主人公の新米調律師役は俳優の山崎賢人。主人公の人生に大きく関わる調律師役を三浦友和が演じるほか、鈴木亮平や上白石萌音、上白石萌歌などが出演する。監督は「orange−オレンジ−」で山崎と組んだ橋本光二郎、脚本は「ヘルタースケルター」「高台家の人々」などの金子ありさが脚本を担当している。

 原作の『羊と鋼の森』は、2013年から2015年にかけて「別册文藝春秋」で連載された作品。ピアノ調律師の板鳥と出会い、ピアノの世界に魅せられた外村が、調律師として自身の才能に悩みながらも、個性豊かな先輩たちやふたごの姉妹との交流を通じて、徐々に成長していく物語。2015年に紀伊國屋書店による〈キノベス!2016〉第1位に選ばれたほか、「王様のブランチ」によるブランチブックアワード2015大賞に選ばれる。同年、第154回直木三十五賞の候補作となる。2016年には第13回本屋大賞で大賞に選ばれている。

 著者の宮下奈都は、1967年福井県生まれ。上智大学文学部卒。2004年に『静かな雨』で文學界新人賞佳作入選。2007年に発表した『スコーレ No.4』が話題を呼び、ロングセラーに。2015年に刊行された『羊と鋼の森』が2016年本屋大賞、王様のブランチブックアワード大賞2015、「キノベス!2016」1位という史上初の三冠を獲得し、ベストセラーとなる。著書に『遠くの声に耳を澄ませて』『太陽のパスタ、豆のスープ』『静かな雨』など多数。

2018年5月22日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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