吉田修一の新連載「逃亡小説集」がスタート 荻原浩、久下部羊、逸木裕の短編も掲載

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 12日(火)に発売された小説誌「小説 野性時代」(2018年7月号)で、吉田修一の新連載「逃亡小説集」がスタートした。

「逃亡小説集」は、『犯罪小説集』に連なる新シリーズ。今回は「北九州市/13キロ 前篇」が掲載され、文芸情報サイト「カドブン」では本作の試し読みが公開中だ。

 吉田修一は、1968年長崎県生まれ。1997年に「最後の息子」で文學界新人賞を受賞し作家デビュー。2002年に『パレード』で山本周五郎賞、同年『パーク・ライフ』で芥川賞を受賞。2007年に『悪人』で毎日出版文化賞と大佛次郎賞を、2010年に『横道世之介』で柴田錬三郎賞を受賞する。著書に『女たちは二度遊ぶ』『森は知っている』『橋を渡る』などがる。

 そのほか、今号では直木賞作家・荻原浩の短編「君を守るために、」、現役医師の久下部羊による医療小説「臨終 オカシナ記念病院 Episode2」、横溝正史ミステリ大賞受賞作家の逸木裕の青春ミステリ「イミテーション・ガールズ」が掲載、澤田瞳子による奈良市・興福寺の中金堂再建を記念した連載「龍華記」が今号で最終回を迎える。

『小説 野性時代 第176号 2018年7月号』
■定価:本体796円+税
■発売日:2018年6月12日
■発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321801000109/

2018年6月14日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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