高橋一生がナビゲーターを務める「人類誕生」でも話題 ネアンデルタール人が絶滅し我々が繁栄した理由とは
ニュース
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- 絶滅の人類史
- 価格:902円(税込)
6月19日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『未来の年表(2)人口減少日本であなたに起きること』が獲得した。
第2位は『人間にとって病いとは何か』。第3位は『極上の孤独』となった。
4位以下で注目は9位にランンクインした『絶滅の人類史 なぜ「私たち」が生き延びたのか』。人類のなかでなぜヒトだけが生き残ったのか、その点に注目し人類の進化の歴史を紐解く一冊だ。最新の研究に基づき、これまでの常識を覆すような説もしっかりと解説されている。
4月に放送が始まった、NHKスペシャルシリーズ「人類誕生」を補足する本として注目を浴びている。第1集と第2集が9日に再放送され話題となった。俳優の高橋一生さん番組ナビゲーターを務め、7月8日には第三集「ホモ・サピエンス ついに日本へ!」が放送される。書店関係者によると同番組を楽しむための副読本として購入する読者が多いという。
■新書 ノンフィクションランキング
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- 未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること
- 価格:990円(税込)
1位『未来の年表(2)人口減少日本であなたに起きること』河合雅司[著](講談社)
本書は、『未来の年表』の続編である。(略)今回は、少子高齢化や人口減少が人々の暮らしにどのような形で降りかかってくるかを、あなたの生活に即しながら明らかにする。言うなれば、これからあなたに起きることを、お中元やお歳暮のギフトカタログのように一覧してみようというのだ。(略)少子高齢化や人口減少で起きることを、家庭、職場、地域社会といったトピックスに分けてカタログ化すれば、さまざまなシーンを「あなた自身の問題」として具体的に置き換えることができる。そしてそれは、10年後、20年後の日本でうまく立ち回っていくための指針となる。(講談社ウェブサイトより抜粋)
2位『人間にとって病いとは何か』曽野綾子[著](幻冬舎)
健康を願わない人はいないだろう。しかし、病気知らずの長寿が必ずしもいいとは限らない。なぜなら、人間は治らない病いを抱えることで自分の限界を知って謙虚になり、命をかけて成熟に向かうことができるからだ。「健康なだけの肉体なんて始末が悪い」「人間の心身は絶えず裏切りを繰り返す」「神経症的な異変は誰にでも起きる」「弱点のない人間はいない」「最期まで人間を失わないでいられるか」等々、病気に人生を振り回されず、満ち足りた一生を送るためのヒントが満載。(幻冬舎ウェブサイトより)
3位『極上の孤独』下重暁子[著](幻冬舎)
現代では「孤独=悪」だというイメージが強く、たとえば孤独死は「憐れだ」「ああはなりたくない」と一方的に忌み嫌われる。しかし、それは少しおかしくないか。そもそも孤独でいるのは、まわりに自分を合わせるくらいなら一人でいるほうが何倍も愉しく充実しているからで、成熟した人間だけが到達できる境地でもある。「集団の中でほんとうの自分でいることは難しい」「孤独を味わえるのは選ばれし人」「孤独を知らない人に品はない」「素敵な人はみな孤独」等々、一人をこよなく愛する著者が、孤独の効用を語り尽くす。(幻冬舎ウェブサイトより)
4位『知らないと恥をかく 世界の大問題(9)分断を生み出す1強政治』池上彰[著](KADOKAWA)
5位『日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで』磯田道史[著](中央公論新社)
6位『友だち幻想 人と人の〈つながり〉を考える』菅野仁[著](筑摩書房)
7位『国体論 菊と星条旗』白井聡[著](集英社)
8位『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門』三戸政和[著](講談社)
9位『絶滅の人類史 なぜ「私たち」が生き延びたのか』更科功[著](NHK出版)
10位『定年前後の「やってはいけない」 人生100年時代の生き方、働き方』郡山史郎[著](青春出版社)
■新書 ノベルスランキング
1位『ONE PIECE novel A 新世界篇(2)』浜崎達也[小説]尾田栄一郎[原作](集英社)
2位『ONE PIECE novel A スペード海賊団結成篇(1)』尾田栄一郎[原作]ひなたしょう[著](集英社)
3位『約束のネバーランド ノーマンからの手紙』七緒[小説]白井カイウ[原作]出水ぽすか[作画](集英社)
4位『古事記異聞 鬼棲む国、出雲』高田崇史[著](講談社)
5位『NARUTO-ナルト- サスケ新伝 師弟の星』江坂純[小説]岸本斉史[原作](集英社)
6位『銀魂 帰ってきた3年Z組銀八先生 もっとリターンズ 冷血硬派高杉くん』大崎知仁[著]空知英秋[原作](集英社)
7位『魔界都市ブルース(15)<愁歌の章>』菊地秀行[著](祥伝社)
8位『うちの花嫁が可愛すぎて困る』真船るのあ[著](笠倉出版社)
9位『NARUTO-ナルト- ナルト新伝 親子の日』岸本斉史[原作]宮本深礼[著](集英社)
10位『三毛猫ホームズの復活祭』赤川次郎[著](光文社)
〈新書 ノンフィクション / 新書 ノベルス ランキング 6月19日トーハン調べ〉
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