水木しげるが残した「新妖怪」を水木プロダクションが漫画化

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岩戸のガマ坊主
岩戸のガマ坊主

 鬼太郎の生みの親、漫画家・水木しげる(2015年没)が考えたアイデアで、まだ漫画化されていないものが複数存在していることが11日、わかった。

 そのうちのひとつ「岩戸のガマ坊主」を水木プロダクションのスタッフの手で漫画化。7月13日発売の「ゲゲゲの鬼太郎 総集編 2018年夏号」に掲載される。この「岩戸のガマ坊主」25ページのほかに、鬼太郎が母を探して地獄を旅する大長編「鬼太郎 地獄編」180ページや、オリジナルストーリー「ゲゲゲの鬼太郎千物語」傑作選など、「鬼太郎づくし」の一冊となっている。

 また、同日には、水木しげる先生の描いた超精密な妖怪画333体を収録したオールカラー図鑑『妖怪ビジュアル大図鑑』も発売される予定だ。

2018年7月12日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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