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- 歴史と戦争
- 価格:858円(税込)
7月18日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『未来の年表(2)人口減少日本であなたに起きること』が獲得した。
第2位は『極上の孤独』。第3位は『日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで』となった。
4位以下で注目は4位にランクインした『歴史と戦争』。同書は『幕末史』(新潮社)や『昭和史』(平凡社)など歴史に関する名著で知られる半藤一利さんの80冊以上の著作の中からよりすぐりの洞察や金言・箴言の数々をまとめた一冊。半藤さんが数々の名著で語ってきた論考が時代ごとに並べられ、半藤さんの歴史観が一望できる。同書をナビゲーターとし、興味を惹かれた論考を追って半藤さんの著書をあたり、特定の時代について深く学ぶのもよいだろう。
■新書 ノンフィクションランキング
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- 未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること
- 価格:990円(税込)
1位『未来の年表(2)人口減少日本であなたに起きること』河合雅司[著](講談社)
本書は、『未来の年表』の続編である。(略)今回は、少子高齢化や人口減少が人々の暮らしにどのような形で降りかかってくるかを、あなたの生活に即しながら明らかにする。言うなれば、これからあなたに起きることを、お中元やお歳暮のギフトカタログのように一覧してみようというのだ。(略)少子高齢化や人口減少で起きることを、家庭、職場、地域社会といったトピックスに分けてカタログ化すれば、さまざまなシーンを「あなた自身の問題」として具体的に置き換えることができる。そしてそれは、10年後、20年後の日本でうまく立ち回っていくための指針となる。(講談社ウェブサイトより抜粋)
2位『極上の孤独』下重暁子[著](幻冬舎)
現代では「孤独=悪」だというイメージが強く、たとえば孤独死は「憐れだ」「ああはなりたくない」と一方的に忌み嫌われる。しかし、それは少しおかしくないか。そもそも孤独でいるのは、まわりに自分を合わせるくらいなら一人でいるほうが何倍も愉しく充実しているからで、成熟した人間だけが到達できる境地でもある。「集団の中でほんとうの自分でいることは難しい」「孤独を味わえるのは選ばれし人」「孤独を知らない人に品はない」「素敵な人はみな孤独」等々、一人をこよなく愛する著者が、孤独の効用を語り尽くす。(幻冬舎ウェブサイトより)
3位『日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで』磯田道史[著](中央公論新社)
西郷隆盛の性格は、書状からみえる。豊臣秀頼の父親は本当に秀吉なのか。著者が原本を発見した龍馬の手紙の中身とは。司馬遼太郎と伝説の儒学者には奇縁があった――日本史にはたくさんの謎が潜んでいる。著者は全国各地で古文書を発見・解読し、真相へと分け入ってゆく。歴史の「本当の姿」は、古文書の中からしかみえてこない。小説や教科書ではわからない、日本史の面白さ、魅力がここにある!(中央公論新社ウェブサイトより)
4位『歴史と戦争』半藤一利[著](幻冬舎)
5位『看る力 アガワ流介護入門』阿川佐和子[著]大塚宣夫[著](文藝春秋)
6位『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』河合雅司[著](講談社)
7位『知らないと恥をかく 世界の大問題(9)分断を生み出す1強政治』池上彰[著](KADOKAWA)
8位『友だち幻想 人と人の〈つながり〉を考える』菅野仁[著](筑摩書房)
9位『自分のことだけ考える。 無駄なものにふりまわされないメンタル術』堀江貴文[著](ポプラ社)
10位『夫婦という他人』下重暁子[著](講談社)
■新書 ノベルスランキング
1位『NARUTO-ナルト- シカマル新伝』岸本斉史[原作]矢野隆[著](集英社)
2位『岸辺露伴は叫ばない 短編小説集』維羽裕介、北國ばらっど、宮本深礼、吉上亮[小説]荒木飛呂彦[original concept](集英社)
3位『ONE PIECE novel A 新世界篇(2)』浜崎達也[小説]尾田栄一郎[原作](集英社)
4位『十津川警部 海の見える駅 愛ある伊予灘線』西村京太郎[著](小学館)
5位『約束のネバーランド ノーマンからの手紙』七緒[小説]白井カイウ[原作]出水ぽすか[作画](集英社)
6位『ONE PIECE novel A スペード海賊団結成篇(1)』尾田栄一郎[原作]ひなたしょう[著](集英社)
7位『僕のヒーローアカデミア(1) 雄英白書』堀越耕平[原作]誉司アンリ[小説](集英社)
8位『僕のヒーローアカデミア(3) 雄英白書』堀越耕平[原作]誉司アンリ[小説](集英社)
9位『戦艦大和航空隊(2)』林譲治[著](経済界)
10位『僕のヒーローアカデミア(2) 雄英白書』堀越耕平[原作]誉司アンリ[小説](集英社)
〈新書 ノンフィクション / 新書 ノベルス ランキング 7月18日トーハン調べ〉
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