
又吉直樹
お笑い芸人・又吉直樹の新作小説が、9月3日から毎日新聞夕刊で連載されることがわかった。タイトルは「人間」。『火花』『劇場』に続く3作目となり、初の新聞連載となる今作は半年以上の連載を予定している。
太宰治の没後70年にあたる今年、『人間失格』を彷彿とさせるタイトルで挑む意欲作「人間」は、東京で漫画家の夢に破れた主人公が、同世代の仲間たちと過ごした日々を振り返るところから始まる物語。現時点では全体の3分の1程度を書き進めており、最終的には原稿用紙300枚を目指すことが明かされている。
著者の又吉は、1980年大阪府寝屋川市生まれ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。コンビ「ピース」として活動しながら、2015年に「文學界」(2月号)に初の中篇小説「火花」を発表し、作家デビュー。同年、『火花』が第153回芥川賞を受賞。著書に、長編小説『劇場』やエッセイ集『第2図書係補佐』『東京百景』などがある。
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2018年8月9日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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