森沢明夫による恋愛小説『きらきら眼鏡』が映画化 金井浩人・池脇千鶴W主演

映像化

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 森沢明夫による恋愛小説『きらきら眼鏡』を原作とした映画が、9月15日から全国公開される。

『きらきら眼鏡』は、双葉社文芸WEBマガジン「カラフル」で連載されていた恋愛小説。一冊の古本をきっかけに出会った立花明海と大滝あかねは繋がりを深めていくが、あかねには余命宣告を受けている恋人がいることが分かり、明海は悩みながらも、自分の進むべき道を決めていく。2015年に単行本が刊行され、今年7月に文庫化。また、今年2月からは漫画家・天沼琴未によるコミック版が、潮出版社運営のWEBサイト「潮WEB」にて連載されている。

 映画では、大林宣彦監督作「この空の花 長岡花火物語」で映画デビューした金井浩人が立花明海役を、池脇千鶴が大滝あかねを演じるほか、「カミングアウト」「早乙女4姉妹」「つむぐもの」で知られる犬童一利が監督を務める。

2018年8月18日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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