「頑張らない、しがみつかない、ゆるく生きる」憂鬱な夏休み明けは「ドラえもん」の「のび太」に学ぼう

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 8月28日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『10年後の仕事図鑑』が獲得した。
 第2位は『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』。第3位は『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』となった。

 4位以下で注目は6位にランクインした『ポケット版「のび太」という生きかた』。「ドラえもん」研究の第一人者で教育学博士の横山泰行さんが、一見ぐうたらでダメなのび太でも夢を叶えていることに注目し、膨大な「ドラえもん」のストーリーのなかから人生のヒントを抽出した一冊だ。夏休みの読書感想文に最適と話題になっている。同書では《そんなのび太のように、頑張らない、しがみつかない、ゆるく生きる、でも人生を楽しみながら夢を叶えるコツ》(アスコムウェブサイトより)を説いており、夏休み明けで憂鬱な学生さんにも響くかもしれない。

 毎年この時期には「学校に行きたくない」との声がSNSにはあふれる。そんななか夏休み明けに「学校に行くのが辛いなら図書館へ」と呼びかけた司書さんもいる。この本で示されたように「頑張らず、しがみつかない、ゆるい生き方」もある。学校で頑張ることだけが正解ではない。学校で勉強できないことに後ろめたさを感じるのならば、図書館に並ぶ多くの本から多様な価値観を学ぶのもよいのではないだろうか。

1位『10年後の仕事図鑑』堀江貴文[著]落合陽一[著](SBクリエイティブ)

AI(人工知能)、仮想通貨、lLIFESHIFT、ホワイトカラーの終焉……。10年後どころから5年先すら予期できない今、今の仕事、会社、社会、キャリアはどうなるのか。今世界で最も注目される日本人研究者落合陽一氏と、圧倒的な行動力で時代の最先端を走り続ける堀江貴文氏が、お金、職業、仕事、会社、学校など、今考えられる新たな社会の姿を余すところなく語ります。(SBクリエイティブウェブサイトより)

2位『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』田村耕太郎[著](朝日新聞出版)

社内の人間関係や争いにやきもきするのは、時間とエネルギーの無駄。人間の負の感情にとらわれず、淡々と成果を出す。それがグローバル人材の最低条件だ。人間関係に悩むすべてのサラリーマンにおくる画期的仕事論。(朝日新聞出版ウェブサイトより)

3位『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』西岡壱誠[著](東洋経済新報社)

速く読める。論理の流れを追える。一言で説明できる。多面的に解釈できる。ずっと忘れない。東大生だけが知っている、究極の読書術!(東洋経済新報社ウェブサイトより)

4位『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』伊藤羊一[著](SBクリエイティブ)

5位『できる人は必ず持っている一流の気くばり力』安田正[著](三笠書房)

6位『ポケット版「のび太」という生きかた』横山泰行[著](アスコム)

7位『AI vs.教科書が読めない子どもたち』新井紀子[著](東洋経済新報社)

8位『大人の語彙力ノート 誰からも「できる!」と思われる』齋藤孝[著](SBクリエイティブ)

9位『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』スコット・ギャロウェイ[著]渡会圭子[訳](東洋経済新報社)

10位『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎[著]古賀史健[著](ダイヤモンド社)

〈単行本 ビジネス書ランキング 8月28日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2018年9月1日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

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