「テラフォーマーズ」1年半ぶりの新刊21巻がランクイン これまでのストーリーを振り返る特設サイトも公開

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21巻は約1年半ぶりの新刊(集英社公式サイトより)

 8月28日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『七つの大罪(33)』が獲得した。
 第2位は『進撃の巨人(26)』。第3位は『テラフォーマーズ(21)』となった。

 3位の「テラフォーマーズ」は2017年3月より掲載誌「週刊ヤングジャンプ」での連載が休載していたが、今年4月に再開。それにともない21巻は約1年半ぶりの新刊となった。新刊の発売に合わせ、集英社はこれまでのストーリーを振り返る特設サイト公開した。人間と火星で進化したゴキブリ「テラフォーマー」の戦いを描いた同作は、火星でのテラフォーマーとの邂逅、火星での戦いを歴て、現在のストーリーは地球での戦いに突入している。特設サイトでは同作に触れるのがはじめての方向けの「Beginner」とこれまでに同作を楽しんできた方向けの「Standard」、二種類のあらすじが用意されている。
https://youngjump.jp/terraformars/remember-t/

 また週刊ヤングジャンプのウェブ漫画サイト「となりのヤングジャンプ」では連載再開後の[#41]から[#43]までの3話が無料で公開されている。上記の特設サイトといっしょに楽しめば「テラフォーマーズ」の魅力に引き込まれることは間違いない。1~21巻を「大人買い」して楽しんでみてはいかがだろう。
https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156630497891

1位『七つの大罪(33)』鈴木央[著](講談社)

闇に彷徨う、煉獄の獣たち。エリザベスに執着し、連れ去ったエスタロッサ。その凶行を阻止すべく、翼持つ者たちは天空へと飛び立つ! 一方、メリオダスの魂を救うため、自ら煉獄に堕ちたバンは、永劫の闇に呑まれ一匹の獣へと変わり果てていた……。魂蝕む異界の地では不死の命運も尽きるのか!? 天地揺るがす聖戦は、予測不能の局面へ──!!(講談社ウェブサイトより)

2位『進撃の巨人(26)』諫山創[著](講談社)

全世界に対してパラディ島の脅威を説くマーレ。そこに現れたのは「平和への反逆者」エレン・イェーガーだった。エレンはマーレの人々をなぎ倒し、軍への大打撃を目論む。エレンと「戦鎚の巨人」の戦いは過熱、そして集結した両国の最大戦力がぶつかり合い……。(講談社ウェブサイトより)

3位『テラフォーマーズ(21)』橘賢一[画]貴家悠[原作](集英社)

「全く見た事のないものと出会う時、人間は人間ではいられない。」テラフォーマーに侵食される日本! 母国の地を護るため、日本の戦士達が立ち上がる!! 一方、凱将軍から小吉を引き取れというメッセージを受け取ったミッシェルたちは…!! 各国首脳、テラフォーマー、そして<神奸達>…各々の思惑が交差する中、戦士達は己が護るべきモノのために闘い続ける!!!!(集英社ウェブサイトより)

4位『暁のヨナ(27)』草凪みずほ[著](白泉社)

5位『ダイヤのA act2(13)』寺嶋裕二[著](講談社)

6位『MAJOR 2nd(15)』満田拓也[著](小学館)

7位『ヴィンランド・サガ(21)』幸村誠[著](講談社)

8位『化物語(2)』西尾維新[原作]大暮維人[漫画](講談社)

9位『ワカコ酒(11)』新久千映[著](ノース・スターズ・ピクチャーズ発行/徳間書店発売)

10位『ノラガミ(19)』あだちとか[著](講談社)

〈コミックスランキング 8月28日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2018年9月1日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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