楡周平と天野純希の新連載がスタート 長嶋有×夏井いつきによる俳句対談も掲載

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 12日(水)に発売された小説誌「小説 野性時代」(2018年10月号)で、楡周平による経済小説「ヘルメースの審判」と天野純希による歴史小説「紅蓮浄土 石山合戦記」の連載がスタートした。

 楡周平による「ヘルメースの審判」は、巨額な損失を抱えた世界的電機メーカーを舞台に巨大企業の闇に迫る経済小説。著者は1957年岩手県生まれ。米国企業在職中に執筆した『Cの福音』がベストセラーとなり、作家のデビューする。1997年より執筆に専念し、以後、『Cの福音』を始めとする朝倉恭介シリーズ(全6冊)の他、『フェイク』『再生巨流』『プラチナタウン』『羅針』『虚空の冠』『バルス』など、時代を先取りしたテーマと幅広い作風で、つねに話題作を発表し続けている。

 天野純希による「紅蓮浄土 石山合戦記」は、浄土真宗本願寺勢力と織田信長との戦いに身を投じた少女・千世を描いた歴史小説。著者は1979年愛知県生まれ。2007年に「桃山ビート・トライブ」で第20回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。2013年に『破天の剣』で第19回中山義秀文学賞を受賞している。

 また、今号の「小説 野性時代」には、「野性俳壇」特別企画として長嶋有と夏井いつきによる俳句対談や森見登美彦と岩井圭也による対談が掲載、畠中恵「つくもがみ戦います」とはらだみずき「選ばれし風の戦士 サッカーボーイズU-18」は今号で最終回を迎える。

『小説 野性時代 第179号 2018年10月号』
■定価:本体796円+税
■発売日:2018年9月12日
■発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321801000112/

2018年9月13日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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