松崎洋の人気シリーズ『走れ!T校バスケット部』が志尊淳主演で映画化

映像化

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「走れ!T校バスケット部」ポスタービジュアル
「走れ!T校バスケット部」ポスタービジュアル

 松崎洋による小説『走れ!T校バスケット部』を原作とした映画が、11月3日から全国公開される。

『走れ!T校バスケット部』は、バスケの強豪校に特待生として入学したが、部内で激しいイジメに遭い自主退学することになった陽一が、編入先の弱小バスケ部で活躍する姿を描いた青春小説。同作品はシリーズ化され、第10巻まで刊行されているほか、2010年より近藤こうじによってコミック化している。

 映画では、主人公・陽一を志尊淳が演じるほか、佐野勇斗、早見あかり、戸塚純貴、佐藤寛太など若手俳優が出演する。さらにYOUや椎名桔平、真飛聖、竹中直人などベテランが脇を固める。監督は「今日、恋をはじめます」「ReLIFE」「恋と嘘」など数々の青春恋愛映画を手掛ける古澤健が務める。

 原作者の松崎洋は、1948年生まれ。福岡県出身。2007年に『走れ!T校バスケット部』で作家デビュー。処女作が口コミで大評判になり、続きを描いた同シリーズがベストセラーとなる。

2018年9月18日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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