尾崎世界観と千早茜の共作小説『犬も食わない』が発売

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 ロックバンド・クリープハイプの尾崎世界観と、泉鏡花賞や島清恋愛文学賞を受賞している作家・千早茜が共作した小説『犬も食わない』が、10月31日(水)に発売される。

 恋愛小説『犬も食わない』は、脱ぎっぱなしの靴下、畳まれた洗濯物、冷えきった足、ベッドの隣の確かな体温など、同棲中の恋人同士の心の探り合いを、尾崎世界観と千早茜がそれぞれの視点から描いた恋愛小説。尾崎が「だめな男」を、千早が「めんどくさい女」を描く。また、本作には、小説以外に尾崎が撮影したモノクロ写真6枚が掲載される予定だ。

 著者の尾崎は、1984年東京生まれ。ロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカル・ギター。2012年にアルバム「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」でメジャーデビュー。2014年と2018年に日本武道館で公演を開催。2016年に自身の本名を冠した初小説『祐介』を発表し、作家としても活動している。千早は1979年北海道生まれ。幼少期をザンビアで過ごす。2008年に第21回小説すばる新人賞を受賞した『魚神』でデビュー。2009年に同作にて第37回泉鏡花文学賞を、2013年には『あとかた』で第20回島清恋愛文学賞を受賞した。他の著書に『人形たちの白昼夢』『ガーデン』『夜に啼く鳥は』『西洋菓子店プティ・フール』『男ともだち』などがある。

2018年10月11日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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