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書籍版『電車男』中野独人[著]新潮社
2005年7月期にフジテレビで放送されたドラマ「電車男」が、ハリウッドでリメークされることが16日に発表された。
タイトルは「Train Man」で、アメリカ・グローバルロードテレビジョンがリメーク版の制作を開始する。日本の地上波放送局が制作したドラマが、ハリウッドでリメークされるのは初めてとなる。
また、このプロジェクトは、マッチングイベント「J-CREATION: A FIRST LOOK SHOWCASE」を通じて実現したもので、「J-CREATION」にとっても、日本の知的財産をリメークするプロジェクトの第一号になる。
制作スタッフ陣は、制作総指揮にエミー賞を受賞したこともあるフィル・ローゼンタール、プロデューサーにアカデミー作品賞も受賞した映画「ディパーテッド」や「ザ・リング」「レゴ・ムービー」などをプロデュースしたロイ・リー。監督は「ヘアスプレー」「ステップ・アップ」などを演出したアダム・シャンクマンが務める。
リメークに際して電車男本人は、「久しぶりになんかキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!? 僕も楽しみにしています」とコメントを寄せた。
「電車男」は、インターネットの電子掲示板である〈2ちゃんねる〉で展開された書き込みが共感と感動を呼び、まとめサイトや多くのブログで紹介されるなど、口コミで人気が拡がった恋愛物語。「彼女いない歴=年齢」で、アニメとゲームを愛するオタク男性が、電車の中で酔っ払いに絡まれている女性を助けたことをキッカケに交流が始まる。しかし、男性は女性に免疫がなく、悩んだ末にインターネットの電子掲示版で“電車男”と名乗り、掲示板の住人達に助けを求め、アドバイスや励ましを受けながら女性との関係を深めていく。
2004年10月に新潮社が「まとめサイト」を元に、アスキーアートなども含めてスレッドの書き込みをそのまま掲載した単行本を刊行。2005年に山田孝之・中谷美紀共演で映画化され、同年8月には武田真治主演で舞台化されている。同時期に伊東美咲・伊藤淳史共演で放送されたテレビドラマは、最高視聴率25.5%、全11話の平均視聴率21.2%の大ヒットとなる。
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2018年10月17日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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