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- 掟上今日子の乗車券
- 価格:1,430円(税込)
10月23日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 文芸書第1位は『沈黙のパレード』が獲得した。
第2位は『下町ロケット ヤタガラス』。第3位は『すぐ死ぬんだから』となった。
4位以下で注目は3集連続ランクインを果たした7位の『掟上今日子の乗車券』。寝てしまうと記憶がリセットされる「忘却探偵」掟上今日子を主人公としたミステリシリーズの最新刊。今作で忘却探偵は5枚の乗車券で様々な乗り物を駆使し日本国内をめぐりながら謎を解く。
同シリーズは2015年に新垣結衣さん主演で実写ドラマ化もされている。同ドラマの脚本家・野木亜紀子さんと新垣さんが再びタッグを組んだ日本テレビ系ドラマ「獣になれない私たち」の放送を記念し、動画配信サービスのHuluでは実写ドラマ「掟上今日子の備忘録」が12月12日までの期間限定で配信されている。
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- 沈黙のパレード
- 価格:1,870円(税込)
1位『沈黙のパレード』東野圭吾[著](文藝春秋)
突然行方不明になった町の人気娘・佐織が、数年後に遺体となって発見された。容疑者はかつて草薙が担当した少女殺害事件で無罪となった男。だが今回も証拠不十分で釈放されてしまう。さらにその男が、堂々と遺族たちの前に現れたことで、町全体を「憎悪と義憤」の空気が覆う。かつて、佐織が町中を熱狂させた秋祭りの季節がやってきた。パレード当日、復讐劇はいかにして遂げられたか。殺害方法は?アリバイトリックは?超難問に突き当たった草薙は、アメリカ帰りの湯川に助けを求める。(文藝春秋ウェブサイトより)
2位『下町ロケット ヤタガラス』池井戸潤[著](小学館)
「宇宙から大地」編、ついに激突!! 2018年10月放映、ドラマ「下町ロケット」(TBS日曜劇場)新シリーズの原作小説『下町ロケット ゴースト』に連なる、「宇宙から大地」編、クライマックスへ――!(小学館ウェブサイトより)
3位『すぐ死ぬんだから』内館牧子[著](講談社)
78歳の忍(おし)ハナは夫岩造と東京の麻布で営んでいた酒店を息子雪男に譲り、近所で隠居生活をしている。年を取ることは退化であり、人間60代以上になったら実年齢に見られない努力をするべきだ、という信条を持つハナは美しさと若さを保っており、岩造は「ハナと結婚してよかった」が口癖の穏やかな男だ。雪男の妻由美には不満があるが、娘の苺や孫の雅彦やいづみにも囲まれて幸せな余生を過ごしているハナだったが、ある日岩造が倒れたところから、思わぬ人生の変転が待ち受けていた。人は加齢にどこまで抗えるのか。どうすれば品格のある老後を迎えられるのか。『終わった人』でサラリーマンの定年後の人生に光を当てた著者が放つ新「終活」小説!(講談社ウェブサイトより)
4位『下町ロケット ゴースト』池井戸潤[著](小学館)
5位『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和[著](サンマーク出版)
6位『思い出が消えないうちに』川口俊和[著](サンマーク出版)
7位『掟上今日子の乗車券』西尾維新[著](講談社)
8位『転生したらスライムだった件(13)』伏瀬[著](マイクロマガジン社)
9位『この嘘がばれないうちに』川口俊和[著](サンマーク出版)
10位『居酒屋ぼったくり(10)』秋川滝美[著](アルファポリス発行/星雲社発売)
〈単行本 文芸書ランキング 10月23日トーハン調べ〉
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