第40回サントリー学芸賞が決定 阿南友亮ら9名が受賞

文学賞・賞

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 第40回サントリー学芸賞が16日に発表され、阿南友亮さんなど9名の受賞が決まった。

「サントリー学芸賞」は、「政治・経済」「芸術・文学」「社会・風俗」「思想・歴史」の4部門に分かれ、毎年、前年1月以降に出版された著作物を対象に選考し、広く社会と文化を考える、独創的で優れた研究、評論活動をされた方に与えられる学術賞。

 今年は下記の9名の作品が受賞、贈呈式は12月10日(月)に東京で行う予定。

【政治・経済部門】
『中国はなぜ軍拡を続けるのか』阿南友亮[著]新潮社
『立憲君主制の現在――日本人は「象徴天皇」を維持できるか』君塚直隆[著]新潮社
『パチンコ産業史――周縁経済から巨大市場へ』韓載香[著]名古屋大学出版会

【芸術・文学部門】
『凱旋門と活人画の風俗史――儚きスペクタクルの力』京谷啓徳[著]講談社
『浪花節流動する語り芸――演者と聴衆の近代』真鍋昌賢[著]せりか書房

【社会・風俗部門】
『水族館の文化史――ひと・動物・モノがおりなす魔術的世界』溝井裕一[著]勉誠出版

【思想・歴史部門】
『歴史と永遠――江戸後期の思想水脈』島田英明[著]岩波書店
『イエズス会士と普遍の帝国――在華宣教師による文明の翻訳』新居洋子[著]名古屋大学出版会
『トマス・アクィナス理性と神秘』山本芳久[著]岩波書店

Book Bang編集部
2018年11月19日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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