西野亮廣『新世界』 発売4日で13万部を突破[ビジネス書ベストセラー]

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 11月20日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『バカとつき合うな』が獲得した。
 第2位は『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』。第3位は『新世界』となった。

 3位に初登場の『新世界』は西野亮廣さんの最新作。16日の発売以来4日で3刷を果たし、累計発行部数13万5000部となり話題に。同作は西野さんが「声の小さな人たち」にこれからの時代の生き方を示す一冊となっている。時代の変化ともに移り変わる「お金」と「信用」について語り、これからの時代に必要な戦略を述べている。西野さんは具体的な行動につながるように実体験を交えながら語り、SNSなどには「ビジネス書なのに泣ける」「背中を押してもらえた」「時代が変わっていることを痛感した」と西野さんの熱い想いに打たれた読者の感想が並んでいる。

1位『バカとつき合うな』堀江貴文[著]西野亮廣[著](徳間書店)

あなたは自由になるべきだ。なぜ自由でないのか? 答えは簡単。バカとつき合っているからだ! いま日本で一番自由に活躍するふたり、ホリエモンとキンコン西野による初の共著! 新時代を生きる28の最強の教え!(徳間書店ウェブサイトより)

2位『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』田村耕太郎[著](朝日新聞出版)

社内の人間関係や争いにやきもきするのは、時間とエネルギーの無駄。人間の負の感情にとらわれず、淡々と成果を出す。それがグローバル人材の最低条件だ。人間関係に悩むすべてのサラリーマンにおくる画期的仕事論。(朝日新聞出版ウェブサイトより)

3位『新世界』西野亮廣[著](KADOKAWA)

「キミに必要なモノは『勇気』なんかじゃない。『情報』だ」常に挑戦を続け、常に注目を浴び続け、本を出版すれば全作ベストセラー。同世代を中心に圧倒的な支持を集め、自身が運営するオンラインサロンは国内最大。時代を牽引する革命家・西野亮廣が語る「一歩踏み出す為に必要な情報」とは? そして、西野亮廣が見た『新世界』とは? 今、世の中で何が起きていて、二年後に何が起きるのか? 西野亮廣がキミに語りかける、“学校では教えてくれない”これからの時代の生き方。「大丈夫。まだ間に合う」(KADOKAWAウェブサイトより)

4位『学びを結果に変えるアウトプット大全』樺沢紫苑[著](サンクチュアリ出版)

5位『ポケット版「のび太」という生きかた』横山泰行[著](アスコム)

6位『ビジネスモデル2.0図鑑』近藤哲朗[著](KADOKAWA)

7位『できる人は必ず持っている一流の気くばり力』安田正[著](三笠書房)

8位『会社四季報 業界地図 2019年版』東洋経済新報社[編](東洋経済新報社)

9位『amazon 世界最先端の戦略がわかる 』成毛眞[著](ダイヤモンド社)

10位『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎[著]古賀史健[著](ダイヤモンド社)

〈単行本 ビジネス書ランキング 11月20日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2018年11月24日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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