百田尚樹・西城秀樹・小林麻耶・本屋大賞 ノンフィクションベストセラーは話題作が目白押し

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 11月20日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 ノンフィクション・教養書他第1位は『日本国紀』が獲得した。
 第2位は『誰かを幸せにするために 大人の流儀(8)』。第3位は『蒼い空へ 夫・西城秀樹との18年』となった。

 今週は話題作が目白押し。1位の『日本国紀』はノンフィクションランキングのみならずトーハンの本総合ランキングでも1位を獲得。発行部数は40万部を超えている。3位の『蒼い空へ 夫・西城秀樹との18年』は今年5月に亡くなった西城秀樹さんの妻、木本美紀さんが西城さんの18年にわたる闘病生活を明かした一冊。8位に初登場の『しなくていいがまん』は7月に芸能界を引退した小林麻耶さんの著作。交際0日でプロポーズされた夫とのなれそめについて語られていると話題。発行部数は5万部。9位に初登場の『極夜行』は今年本屋大賞に新設された「Yahoo!ニュース 本屋大賞 ノンフィクション本大賞」に選ばれた記念すべき一冊だ。

1位『日本国紀』百田尚樹[著](幻冬舎)

私たちは何者なのか――。神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に、独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。本書は、2000年以上にわたる国民の歴史と激動にみちた国家の変遷を「一本の線」でつないだ、壮大なる叙事詩である! 当代一のストーリーテラーが、平成最後の年に送り出す、日本通史の決定版!(幻冬舎ウェブサイトより)

2位『誰かを幸せにするために 大人の流儀(8)』伊集院静[著](講談社)

今年の秋で、三十三年目を迎える。知らん振りをしてやり過ごすようにはしているが、夏の終りの雨垂れを病院の窓から見ていると記憶は容赦なく背中を叩く。――あの笑顔は、すべて私のためだったのだ。彼女は自分が生きている間は、このダメな男を哀しませまいと決心していたに違いない。人間は誰かをしあわせにするために懸命に生きるのだ。(講談社ウェブサイトより)

3位『蒼い空へ 夫・西城秀樹との18年』木本美紀[著](小学館)

西城秀樹の妻による17年の闘病の真実 63才という早すぎる人生の幕をおろした西城秀樹。2回の脳梗塞を発症後、リハビリを続けてきたことは知られていますが、実はその闘病は17年にもわたり、これまで伝えられてきた以上に過酷なものでした。明かせなかった本当の病状。家族だけが知るスターの素顔。入院してからも奇跡を信じ祈り続けた最期の3週間・・・。ファンの方からの声を励みにステージに立ち続けることを願っていた夫・西城秀樹に替わって感謝の気持ちを伝えたい、そして同じ病気と闘ったりリハビリを続けていらっしゃる方とご家族に少しでも参考になることが届けられれば、と著者は筆をとりました。(小学館ウェブサイトより)

4位『絵本 すみっコぐらし そらいろのまいにち』よこみぞゆり[著](主婦と生活社)

5位『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義』シェリー・ケーガン[著]柴田裕之[訳](文響社)

6位『大家さんと僕』矢部太郎[著](新潮社)

7位『漫画 君たちはどう生きるか』吉野源三郎[原作]羽賀翔一[画](マガジンハウス)

8位『しなくていいがまん』小林麻耶[著](サンマーク出版)

9位『極夜行』角幡唯介[著](文藝春秋)

10位『日銀破綻』藤巻健史[著](幻冬舎)

〈単行本 ノンフィクション・教養書他ランキング 11月20日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2018年11月24日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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