11月20日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『ちはやふる(40)』が獲得した。
第2位は『七つの大罪(34)』。第3位は『アルスラーン戦記(10)』となった。
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- 深夜のダメ恋図鑑
- 価格:550円(税込)
4位以下で注目は8位にランクインした『深夜のダメ恋図鑑(5)』。同作は夜な夜な女子会で披露されるダメンズとの地獄のような恋愛話を描き、20代30代女子に共感と人気が広がっている。ABC・テレビ朝日ほかにて10月から実写ドラマ版も放送されている。ダメ男たちに振り回される3人の女性を演じるのは馬場ふみかさん、佐野ひなこさん、久松郁実さん。登場するダメ男たちは瀬戸利樹さん、清原翔さんの他に、ゲストとして柳俊太郎さん、木村了さん、ソナーポケットのko-daiさん、タイムマシーン3号の関太さん、さらば青春の光の森田哲矢さんら癖の強い面々が演じる。そんななかテレビ朝日で11月24日(土)深夜2時30分から放送される第8話に、俳優の袴田吉彦さんが出演することで話題に。馬場ふみかさん演じる主人公の円に粉をかけるイケメンでイクメンのダメ男を演じる。すっかり「不倫キャラ」が板についた袴田さんが演じる既婚のダメ男役は見ものだ。
1位『ちはやふる(40)』末次由紀[著](講談社)
激戦を経て、ついにクイーン戦への切符を手にした千早。孤高の才能をもつ詩暢の立つ場所は、千早の想像を超える荒野だった――。詩暢は世界で一人目の「かるたのプロ」になるために、千早にある相談を持ちかける。それぞれ1勝1敗で、第3試合を戦う太一と新は、かるたへの、そしてお互いへの思いを畳にぶつける――!! 東西挑戦者決定戦、ついに決着!!青春を懸けた戦いの果てに、彼らが見たものとは――!?(講談社ウェブサイトより)
2位『七つの大罪(34)』鈴木 央[著](講談社)
復讐するは我にあり。「死の天使」を苛む血のかつえ。〈十戒〉エスタロッサは、〈四大天使〉マエルだった! 己の血まみれの罪業のうちに目醒めた彼が望むは、ただ復讐のみ。いま最強の「死の天使」を向こうに回し、聖魔入り乱れたる天空の決戦が始まる──!! そして、煉獄脱出に奮闘するバン、メリオダス、ワイルドの身にも不測の事態が……。天に、地に、英傑たち散る!!(講談社ウェブサイトより)
3位『アルスラーン戦記(10)』荒川 弘[漫画]田中芳樹[原作](講談社)
三か月ぶりに祖国パルスの大地を踏んだ、王太子・アルスラーン。アルスラーンの名による「ルシタニア追討令」、「奴隷制度廃止令」が布告され、ペシャワール城には、多くの兵を率いた諸侯や領主たちが集結した。一方、ザーブル城に籠城するボダン攻略の任を受けた銀仮面ヒルメスもまた覇王となるべく、動き始める。己の信じる王の道を歩む少年に、忍び寄る邪悪な黒い影…。新たな脅威の予兆に、大戦目前のパルス激震!(講談社ウェブサイトより)
4位『ダイヤのA act2(14)』寺嶋裕二[著](講談社)
5位『亜人(13)』桜井画門[著](講談社)
6位『約束のネバーランド(11)』出水ぽすか[著]白井カイウ[原作](集英社)
7位『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST(1)』真島ヒロ[ネーム原作]上田敦夫[作画](講談社)
8位『深夜のダメ恋図鑑(5)』尾崎衣良[著](小学館)
9位『DAYS(30)』安田剛士[著](講談社)
10位『あひるの空(50)』日向武史[著](講談社)
〈コミックスランキング 11月20日トーハン調べ〉
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