アニメ「BANANA FISH」が最終回 「海街diary」最終巻も発売

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TVアニメ「BANANA FISH」公式サイトより

 12月18日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『進撃の巨人(27)』が獲得した。
 第2位は『ONE PIECE(91)』。第3位は『転生したらスライムだった件(10)』となった。

 4位以下で注目は4位『海街diary(9)行ってくる』。2015年に綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずら豪華女優陣により実写映画化された鎌倉で暮らす四姉妹の物語。2006年に連載が開始された今作は12月10日発売された9巻でついに完結となった。作者の吉田秋生さんは7月から放送されていたTVアニメ「BANANA FISH」の原作者でもある。こちらも21日の#24で最終回を迎えておりSNSには「吉田作品ロス」を嘆く声が広がっている。

1位『進撃の巨人(27)』諫山創[著](講談社)

マーレに潜入し、大打撃をもたらしたエレン。その目的はジークをエルディアへ連れ帰ることだった。王家の血を引くジークを迎え入れたことで、全世界に対抗する力「地鳴らし」の発動条件を手に入れたエレン達。だがそれは同時に、全面戦争へのカウントダウン開始の合図でもあった・・・・・・。(講談社ウェブサイトより)

2位『ONE PIECE(91)』尾田栄一郎[著](集英社)

ワノ国に上陸したルフィは、ある少女と出会い、物語は動き出す!! 散らばった仲間は何処に!? そしてこの国に隠された衝撃の事実とは!? 波乱必至のワノ国編本格始動!! ”ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!(集英社ウェブサイトより)

3位『転生したらスライムだった件(10)』伏瀬[原作]川上泰樹[漫画]みっつばー[キャラクター原案](講談社)

今は亡きシズの心残りである子供達に会いに、人間の国・イングラシア王国へ向かうリムル。途中立ち寄ったブルムンド王国では、冒険者登録や、ブルムンド王との極秘会談を行い、人間との交流の難しさを思い知ることに。そして、たどり着いたイングラシア王国では、ユウキ・カグラザカなる人物と会うことになるが――。(講談社ウェブサイトより)

4位『海街diary(9)行ってくる』吉田秋生[著](小学館)

5位『ワンパンマン(18)』ONE[原作]村田雄介[漫画](集英社)

6位『僕のヒーローアカデミア(21)』堀越耕平[著](集英社)

7位『ハイキュー!!(35)』古舘春一[著](集英社)

8位『ばらかもん(18)』ヨシノサツキ[著](スクウェア・エニックス)

9位『乙嫁語り(11)』森薫[著](KADOKAWA)

10位『夢の雫、黄金の鳥籠(12)』篠原千絵[著](小学館)

〈コミックスランキング 12月18日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2018年12月22日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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