「トレード手法のかなりギリギリの話まで」230億稼いだ男が投資哲学を公開[ビジネス書ベストセラー]

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 1月8日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』が獲得した。
 第2位は『メモの魔力 The Magic of Memos』。第3位は『新世界』となった。

 4位以下で注目は9位に初登場の『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』。投資家のcisさん初の著書。投資で230億円を稼いだカリスマ投資家が独自の投資哲学を公開している。同書は発売前から注目が集まり昨年12月21日の発売時点で発売前重版が決定し10万部を突破している。cisさんは自らのTwitterアカウントで「トレード手法のかなりギリギリの話まで深く載せれました」と内容についての自負を語っている。

1位『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』田村耕太郎[著](朝日新聞出版)

社内の人間関係や争いにやきもきするのは、時間とエネルギーの無駄。人間の負の感情にとらわれず、淡々と成果を出す。それがグローバル人材の最低条件だ。人間関係に悩むすべてのサラリーマンにおくる画期的仕事論。(朝日新聞出版ウェブサイトより)

2位『メモの魔力 The Magic of Memos』前田裕二[著](幻冬舎)

いま最も注目される起業家・前田裕二による渾身のメモ術!(幻冬舎ウェブサイトより)

3位『新世界』西野亮廣[著](KADOKAWA)

「キミに必要なモノは『勇気』なんかじゃない。『情報』だ」常に挑戦を続け、常に注目を浴び続け、本を出版すれば全作ベストセラー。同世代を中心に圧倒的な支持を集め、自身が運営するオンラインサロンは国内最大。時代を牽引する革命家・西野亮廣が語る「一歩踏み出す為に必要な情報」とは? そして、西野亮廣が見た『新世界』とは? 今、世の中で何が起きていて、二年後に何が起きるのか? 西野亮廣がキミに語りかける、“学校では教えてくれない”これからの時代の生き方。「大丈夫。まだ間に合う」(KADOKAWAウェブサイトより)

4位『学びを結果に変えるアウトプット大全』樺沢紫苑[著](サンクチュアリ出版)

5位『できる人は必ず持っている一流の気くばり力』安田正[著](三笠書房)

6位『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎[著]古賀史健[著](ダイヤモンド社)

7位『自分を操る超集中力』DaiGo[著](かんき出版)

8位『会社四季報 業界地図 2019年版』東洋経済新報社[編](東洋経済新報社)

9位『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』cis[著](KADOKAWA)

10位『AI vs.教科書が読めない子どもたち』新井紀子[著](東洋経済新報社)

〈単行本 ビジネス書ランキング 1月8日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年1月12日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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