「約束のネバーランド」12巻が発売 同日発売の小説第二作では敵役の秘話も明かされる

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 1月8日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『約束のネバーランド(12)』が獲得した。
 第2位は『ブラッククローバー(19)』。第3位は『鬼滅の刃(14)』となった。

 1位の『約束のネバーランド』は小説版も売れている。19巻と同日1月4日に刊行されたノベルス『約束のネバーランド ママたちの追想曲』では、本編の前半GFハウス脱獄編に登場し、主人公たちの前に立ちふさがった敵役二人の物語が綴られている。人間を飼育する「飼育監」の二人がどのような人生を送り、なぜその道を目指したのか。本編の世界観を知るうえでも重要な記述が多数含まれており、ファンには見逃せない一冊となっている。

1位『約束のネバーランド(12)』出水ぽすか[著]白井カイウ[原作](集英社)

エマ達は約束への鍵となる“七つの壁”の探索を開始! まずは残された伝承や古文書を手掛かりにクヴィティダラへと旅立つ。そこで彼女が目にしたのは…!? 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!(集英社ウェブサイトより)

2位『ブラッククローバー(19)』田畠裕基[著](集英社)

ランギルスら『金色の夜明け』のメンバーに宿ったエルフ達は、王城へ集結する。ランギルスを追うヤミとフィンラルが王城で多数のエルフと交戦する中、ある人物が現れ状況が一変する! さらにノゼル達最強の援軍も城に到着し、エルフ対魔法騎士の戦いは熾烈を極めていく──!!(集英社ウェブサイトより)

3位『鬼滅の刃(14)』吾峠呼世晴[著](集英社)

感情ごとに分裂していた鬼・半天狗の本体以外が合体し、炭治郎を襲う! 半天狗から「弱き者」をいたぶると言われ、苦戦中の炭治郎は憤慨し!? 一方、霞柱の時透は過去の記憶を取り戻し、玉壺と対峙する。すると時透に変化が?(集英社ウェブサイトより)

4位『3月のライオン(14)』羽海野チカ[著](白泉社)

5位『ONE PIECE(91)』尾田栄一郎[著](集英社)

6位『空母いぶき(11)』かわぐちかいじ[著]惠谷治[協力](小学館)

7位『進撃の巨人(27)』諫山創[著](講談社)

8位『赤髪の白雪姫(20)』あきづき空太[著](白泉社)

9位『MFゴースト(4)』しげの秀一[著](講談社)

10位『銀魂(76)』空知英秋[著](集英社)

〈コミックスランキング 1月8日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年1月12日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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