有栖川有栖、書き下ろしミステリー209枚が掲載 諸田玲子の新連載もスタート

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 小説誌「小説 野性時代」(2019年1月号)に、有栖川有栖による読み切りミステリ作品「こうして誰もいなくなった」(209枚)が掲載された。

「こうして誰もいなくなった」は、作家生活30周年を迎える有栖川が、アガサ・クリスティに捧げた書き下ろし作品。著者の有栖川は、1959年大阪生れ。同志社大学卒。書店勤務を経て、1989年に『月光ゲーム』でデビュー。作風から「日本のエラリー・クイーン」と呼ばれ、ロジカルな謎解きには定評がある。著書に『双頭の悪魔』『幽霊刑事』『マレー鉄道の謎』『迷宮逍遥』『赤い鳥は館に帰る』『絶叫城殺人事件』『作家小説』『女王国の城』などがある。

 また、今号の「小説 野性時代」では、新創刊15周年記念として沢木耕太郎のエッセイ、宮部みゆきや三浦しをんがそれぞれジャーナリストと対談したノンフィクション特集が組まれた。加えて、諸田玲子が女流詩人・原采蘋を描いた歴史小説「女だてら」の連載がスタートしたほか、恩田陸と加藤シゲアキによる対談や東川篤也による小説「足を踏まれた男 後篇」などが掲載、今野敏による警察小説「呪護」は今号で最終回を迎える。

『小説 野性時代 第182号 2019年1月号
■定価:本体800円+税
■発売日:2018年12月12日
■発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321801000115/

2018年12月25日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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