第22回鶴屋南北戯曲賞が決定 平田オリザ『日本文学盛衰史』

文学賞・賞

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 第22回鶴屋南北戯曲賞が17日に発表され、劇作家・演出家の平田オリザさんの「日本文学盛衰史」に決まった。

 受賞作の「日本文学盛衰史」は、高橋源一郎さんの同名小説を基に、漱石、鴎外、啄木をはじめとする文人たちの人間模様を描いた作品。公演は2018年6月からスタートし、山内健司、松田弘子、志賀廣太郎、永井秀樹ら青年団のメンバーが演じた。

 贈賞式は、3月22日、東京・内幸町の帝国ホテルで行われる。

 鶴屋南北戯曲賞は、前年に上演された日本語で書かれた新作戯曲を対象とした文学賞。現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定される。

 昨年は、岩松了さんの「薄い桃色のかたまり」が受賞。過去には野田秀樹さんの「Right Eye」(第2回)、三谷幸喜さんの「マトリョーシカ」(第3回)、井上ひさしさんの「太鼓たたいて笛ふいて」(第6回)などが受賞している。

Book Bang編集部
2019年1月18日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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