「この本に救われました」元厚生労働事務次官の村木厚子さん推薦の一冊に注目集まる

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 2月13日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『一切なりゆき 樹木希林のことば』が獲得した。
 第2位は『妻のトリセツ』。第3位は『もっと言ってはいけない』となった。

 4位以下で注目は10位にランクインした『一日一生』。2013年に亡くなった天台宗の僧侶・酒井雄哉大阿闍梨の著書。酒井さんは7年に渡る荒行「千日回峰行」を二度満行するという前人未到の偉業を成し遂げた行者。人はなぜ生きるのか、どう生きるべきなのか、苦しみや死をどう受け止めたら良いのか、と悩む人々に「一日を一生のように生きよ、明日はまた新しい人生」と説いている。1月18日NHK総合の番組「あさイチ」に出演した元厚生労働事務次官の村木厚子さんが同書を推薦。身に覚えのない郵便不正事件(後に冤罪と確定)で勾留された際、「この本に救われました」と紹介し大きな話題となった。

■新書 ノンフィクションランキング

1位『一切なりゆき 樹木希林のことば』樹木希林[著](文藝春秋)

芝居の達人、人生の達人 今年、惜しくも世を去った名女優が語り尽くした生と死、演技、男と女。それはユーモアと洞察に満ちた樹木流生き方のエッセンスです。(文藝春秋ウェブサイトより)

2位『妻のトリセツ』黒川伊保子[編著](講談社)

理不尽な妻との上手な付き合い方とは。女性脳の仕組みを知って戦略を立てよう! 妻が怖いという夫が増えている。ひとこと言えば10倍返し。ついでに10年前のことまで蒸し返す。いつも不機嫌で、理由もなく突然怒り出す。人格を否定するような言葉をぶつけてくる。夫は怒りの弾丸に撃たれつづけ、抗う気さえ失ってしまう。夫からすれば甚だ危険で、理不尽な妻の怒りだが、実はこれ、夫とのきずなを求める気持ちの強さゆえなのである(俄には信じ難いが)。本書は、脳科学の立場から女性脳の仕組みを前提に妻の不機嫌や怒りの理由を解説し、夫側からの対策をまとめた、妻の取扱説明書である。「妻が怖い」「妻の顔色ばかりうかがってしまう」「妻から逃げたい」という世の夫たちが、家庭に平穏を取り戻すために必読の一冊でもある。(講談社ウェブサイトより)

3位『もっと言ってはいけない』橘玲[著](新潮社)

この社会は残酷で不愉快な真実に満ちている。「日本人の3人に1人は日本語が読めない」「日本人は世界一”自己家畜化”された民族」「学力、年収、老後の生活まで遺伝が影響する」「男は極端、女は平均を好む」「言語が乏しいと保守化する」「日本が華僑に侵されない真相」「東アジアにうつ病が多い理由」「現代で幸福を感じにくい訳」……人気作家がタブーを明かしたベストセラー『言ってはいけない』がパワーアップして帰還!(新潮社ウェブサイトより)

4位『お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する』ジム・ロジャーズ[著]大野和基[訳](PHP研究所)

5位『国家と教養』藤原正彦[著](新潮社)

6位『「さみしさ」の研究』ビートたけし[著](小学館)

7位『年金だけでも暮らせます 決定版・老後資産の守り方』荻原博子[著](PHP研究所)

8位『医者の本音』中山祐次郎[著](SBクリエイティブ)

9位『日本進化論』落合陽一[著](SBクリエイティブ)

10位『一日一生』酒井雄哉[著](朝日新聞出版)

■新書 ノベルスランキング

1位『鬼滅の刃 しあわせの花』吾峠呼世晴[原作]矢島綾[著](集英社)

2位『約束のネバーランド ママたちの追想曲』白井カイウ[原作]七緒[小説]出水ぽすか[作画](集英社)

3位『Dr. STONE 星の夢、地の歌』稲垣理一郎[原作]Boichi[作画]森本市夫[著](集英社)

4位『富山地方鉄道殺人事件』西村京太郎[著](新潮社)

5位『花嫁は迷路をめぐる』赤川次郎[著](実業之日本社)

6位『白魔のクリスマス 薬師寺涼子の怪奇事件簿』田中芳樹[著](祥伝社)

7位『十津川警部 怒りと悲しみのしなの鉄道』西村京太郎[著](実業之日本社)

8位『約束のネバーランド ノーマンからの手紙』白井カイウ[原作]七緒[小説]出水ぽすか[作画](集英社)

9位『劇場版 ドラゴンボール超 ブロリー』鳥山明[原作]日下部匡俊[著](集英社)

10位『かぐや様は告らせたい 小説版 秀知院学園七不思議』赤坂アカ[原作]羊山十一郎[著](集英社)

〈新書 ノンフィクション / 新書 ノベルス ランキング 2月13日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年2月16日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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