稲垣吾郎「ゴロウ・デラックス」最終回ゲストは「沢木耕太郎」 熱烈オファーに快諾

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稲垣吾郎さんがMCを務める「ゴロウ・デラックス」が3月いっぱいで終了 最終回のゲストは沢木耕太郎さん
稲垣吾郎さんがMCを務める「ゴロウ・デラックス」が3月いっぱいで終了 最終回のゲストは沢木耕太郎さん

 3月いっぱいで終了することが正式発表された稲垣吾郎さんがMCを務める「ゴロウ・デラックス」。

 一冊の「本」がテーマの異色バラエティとして8年間続いてきた人気番組の最終回ゲストが、『深夜特急』で知られるノンフィクション作家・沢木耕太郎さんであることが分かった。

 沢木さんはテレビにはほとんど出ないことで知られているが、小学校以来の『深夜特急』愛読者である「ゴロウ・デラックス」関係者から熱いオファーがあり、いわば番組への餞(はなむけ)として出演を快諾したという。

 気になる収録の様子について番組関係者は、「収録の冒頭では、職業柄か、ゲストのはずの沢木さんが次々に質問を繰り出して、稲垣さんを慌てさせる一幕もありましたが、それだけにスタジオは盛り上がりました」と明かす。

 収録を終えた沢木さんは稲垣さんについて、「初めてお話ししましたが、澄んだ明るい表情をしていて、会う前に持っていた印象とかなり変わりました。彼の挑戦は知っていたので、応援したいという想いで出演OKしたけれど、実際に会って話してみると、逆境での闘いに挑んでいるというよりも、楽しく闘っているのではないかと感じましたね」と語った。

 最終回の「課題図書」は、沢木さんの新刊『銀河を渡る―全エッセイ―』。25年分のエッセイをまとめたこの一冊には、『深夜特急』の終わりで迷った末に訪れなかった「夢の都市」モロッコのマラケシュへの旅、『一瞬の夏』から始まった新たな「物語」を生きる若きボクサーへの夢、ひょんなことで知り合った「高倉健」へ贈る最後のメッセージなど、著者の25年分の人生が詰め込まれているという。

 ちなみに2月28日に同番組に出演したばかりの詩人・最果タヒさんは、番組終了の知らせを受けて、Twitterで〈ゴロウデラックス、清川あさみさんが共著『千年後の百人一首』で出演されたときも、私の書いた訳をどう引用するかで、本当にとても丁寧に検討してくださって、感動したんです。そしてそれは自分が出演したときも変わらずで、出演して本当に本当に良かったと思える番組だったのに…。〉と惜しんでいる。

 著者、そして本に対して、ひとつひとつ丁寧に向き合ってきた稲垣さん。果たして最終回、沢木さんからどんなエピソードを引き出すのか。3月28日深夜の放送を楽しみにしよう。

Book Bang編集部
2019年3月12日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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