数学コンプレックスに効く?! 中学3年分の数学を5~6時間で理解する一冊に注目[ビジネス書ベストセラー]

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 3月26日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『メモの魔力 The Magic of Memos』が獲得した。
 第2位は『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』。第3位は『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』となった。

 4位以下で注目は5位に初登場の『東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』。3月14日の数学の日に注目が集まりランクイン。中高生の頃に数学を挫折してしまった大人たちに向けて書かれており、社会人になっても必要な中学数学を5~6時間で学び直せるという一冊。数学にコンプレックスのある文系ライターに、数学を応用した渋滞の研究でも有名な東京大学教授の西成活裕さんが教える。二人の掛け合い形式になっており、イラストや図も多用されているため、親しみやすく読みやすい。西成教授はまずライターからのなぜ数学を学ぶ必要があるのかという疑問に丁寧に答えており、「AI時代に数学は必要ないでしょ」「生活と何も関係ないじゃん」という人にこそ読んでほしい一冊だ。

1位『メモの魔力 The Magic of Memos』前田裕二[著](幻冬舎)

いま最も注目される起業家・前田裕二による渾身のメモ術!(幻冬舎ウェブサイトより)

2位『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド[著](日経BP社)

教育、貧困、環境、エネルギー、医療、人口問題などをテーマに、世界の正しい見方をわかりやすく紹介 本書では世界の本当の姿を知るために、教育、貧困、環境、エネルギー、人口など幅広い分野を取り上げている。いずれも最新の統計データを紹介しながら、世界の正しい見方を紹介している。これらのテーマは一見、難しくて遠い話に思えるかもしれない。でも、大丈夫。著者のハンス・ロスリング氏の説明は面白くてわかりやすいと評判だ。その証拠に、彼のTEDトークの動画は、累計3500万回も再生されている。また、本書では数式はひとつも出てこない。「GDP」より難しい経済用語は出てこないし、「平均」より難しい統計用語も出てこない。誰にでも、直感的に内容を理解できるように書かれている。(日経BPウェブサイトより抜粋)

3位『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』田村耕太郎[著](朝日新聞出版)

社内の人間関係や争いにやきもきするのは、時間とエネルギーの無駄。人間の負の感情にとらわれず、淡々と成果を出す。それがグローバル人材の最低条件だ。人間関係に悩むすべてのサラリーマンにおくる画期的仕事論。(朝日新聞出版ウェブサイトより)

4位『迷路の外には何がある? 「チーズはどこへ消えた?」その後の物語』スペンサー・ジョンソン[著](扶桑社)

5位『東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』西成活裕[著](かんき出版)

6位『チーズはどこへ消えた?』スペンサー・ジョンソン[著](扶桑社)

7位『最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法』DaiGo[著](学研)

8位『学びを結果に変えるアウトプット大全』樺沢紫苑[著](サンクチュアリ出版)

9位『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎[著]古賀史健[著](ダイヤモンド社)

10位『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』伊藤羊一[著](SBクリエイティブ)

〈単行本 ビジネス書ランキング 3月26日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年3月30日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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