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- 世界史の新常識
- 価格:968円(税込)
3月26日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『一切なりゆき 樹木希林のことば』が獲得した。
第2位は『妻のトリセツ』。第3位は『お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する』となった。
4位以下で注目は10位に初登場の『世界史の新常識』。22人の識者が古代、中世・近世、近現代、それぞれの時代の世界史上の重要な出来事について解説した一冊。井上文則さんによる「ローマ帝国を滅ぼした『難民』と『格差』」、宮崎正勝さんの「中世グローバル経済をつくったのは遊牧民とムスリム商人」、柳谷晃さんは「戦争と疫病がニュートン、ライプニッツを生んだ」、福田和也さんは「独裁の秘術 ヒトラー、スターリン、毛沢東」など激動の現代にも繋がる重要なテーマが並んでいる。またテーマ別のブックガイドも収録されている。1月に発売され好評を博した『日本史の新常識』(文藝春秋)に続く、新常識シリーズの第二弾。
■新書 ノンフィクションランキング
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- 一切なりゆき 樹木希林のことば
- 価格:880円(税込)
1位『一切なりゆき 樹木希林のことば』樹木希林[著](文藝春秋)
芝居の達人、人生の達人 今年、惜しくも世を去った名女優が語り尽くした生と死、演技、男と女。それはユーモアと洞察に満ちた樹木流生き方のエッセンスです。(文藝春秋ウェブサイトより)
2位『妻のトリセツ』黒川伊保子[編著](講談社)
理不尽な妻との上手な付き合い方とは。女性脳の仕組みを知って戦略を立てよう! 妻が怖いという夫が増えている。ひとこと言えば10倍返し。ついでに10年前のことまで蒸し返す。いつも不機嫌で、理由もなく突然怒り出す。人格を否定するような言葉をぶつけてくる。夫は怒りの弾丸に撃たれつづけ、抗う気さえ失ってしまう。夫からすれば甚だ危険で、理不尽な妻の怒りだが、実はこれ、夫とのきずなを求める気持ちの強さゆえなのである(俄には信じ難いが)。本書は、脳科学の立場から女性脳の仕組みを前提に妻の不機嫌や怒りの理由を解説し、夫側からの対策をまとめた、妻の取扱説明書である。「妻が怖い」「妻の顔色ばかりうかがってしまう」「妻から逃げたい」という世の夫たちが、家庭に平穏を取り戻すために必読の一冊でもある。(講談社ウェブサイトより)
3位『お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する』ジム・ロジャーズ[著]大野和基[訳](PHP研究所)
【発売前重版決定! 世界同時株安も予見していた「投資の神様」が日本と世界の経済のゆくえを占う】ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び「世界3大投資家」と称されるジム・ロジャーズ。ソロスと設立した「クォンタム・ファンド」は、10年で2400パーセントという驚異のリターンを叩き出し、伝説となった。本書は、そんな「投資の神様」ジム・ロジャーズが、初めて日本の読者に向けて語り下ろした1冊である。(PHP研究所ウェブサイトより)
4位『年金だけでも暮らせます 決定版・老後資産の守り方』荻原博子[著](PHP研究所)
5位『なぜ必敗の戦争を始めたのか 陸軍エリート将校反省会議』半藤一利[著](文藝春秋)
6位『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』中川裕[著](集英社)
7位『白秋期 地図のない明日への旅立ち』五木寛之[著](日本経済新聞出版社)
8位『もっと言ってはいけない』橘玲[著](新潮社)
9位『役所は教えてくれない定年前後「お金」の裏ワザ』荻原博子[著](SBクリエイティブ)
10位『世界史の新常識』文藝春秋[編](文藝春秋)
■新書 ノベルスランキング
1位『覇権交代(3)ハイブリッド戦争』大石英司[著](中央公論新社)
2位『硫黄島航空戦線 覇者の戦塵1945』谷甲州[著](中央公論新社)
3位『約束のネバーランド ママたちの追想曲』白井カイウ[原作]七緒[小説]出水ぽすか[作画](集英社)
4位『約束のネバーランド ノーマンからの手紙』白井カイウ[原作]七緒[小説]出水ぽすか[作画](集英社)
5位『十津川警部 郷愁のミステリー・レイルロード』西村京太郎[著](徳間書店)
6位『えちごトキめき鉄道殺人事件』西村京太郎[著](中央公論新社)
7位『十津川警部 坂本龍馬と十津川郷士中井庄五郎』西村京太郎[著](集英社)
8位『鬼滅の刃 しあわせの花』吾峠呼世晴[原作]矢島綾[著](集英社)
9位『白虎は愛を捧げる 皇帝の始まり』加納邑[著](リブレ)
10位『かぐや様は告らせたい 小説版 秀知院学園七不思議』赤坂アカ[原作]羊山十一郎[著](集英社)
〈新書 ノンフィクション / 新書 ノベルス ランキング 3月26日トーハン調べ〉
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