大前研一が世界を分析 2時間でわかる2019~20年[ビジネス書ベストセラー]

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 5月21日、トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』が獲得した。
 第2位は『東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』。第3位は『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』となった。

 4位以下で注目は10位に初登場の『大前研一 世界の潮流2019~20』。2018年より刊行が開始された「世界の潮流」シリーズの2冊め。大前研一さんが2019~20年の世界を分析し政治・経済・産業動向を解説した一冊だ。米中貿易戦争の影響や行方、「西欧型民主主義国家」の変容や未来、世界の進歩に取り残された日本の展望など、今知るべき世の中の流れがコンパクトにまとめられている。SNSにはその内容の濃さにもかかわらず「読みやすく、わかりやすい」と「2時間でわかる」の謳い文句に納得の声もあがっている。

1位『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド[著](日経BP社)

教育、貧困、環境、エネルギー、医療、人口問題などをテーマに、世界の正しい見方をわかりやすく紹介 本書では世界の本当の姿を知るために、教育、貧困、環境、エネルギー、人口など幅広い分野を取り上げている。いずれも最新の統計データを紹介しながら、世界の正しい見方を紹介している。これらのテーマは一見、難しくて遠い話に思えるかもしれない。でも、大丈夫。著者のハンス・ロスリング氏の説明は面白くてわかりやすいと評判だ。その証拠に、彼のTEDトークの動画は、累計3500万回も再生されている。また、本書では数式はひとつも出てこない。「GDP」より難しい経済用語は出てこないし、「平均」より難しい統計用語も出てこない。誰にでも、直感的に内容を理解できるように書かれている。 (日経BPウェブサイトより抜粋)

2位『東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』西成活裕[著](かんき出版)

〈R16指定〉中学生は決して読まないでください!! 5~6時間で中学3年分の数学がほぼ終わってしまう「禁断の書」ついに発刊! 本書は、中学・高校で数学に挫折してしまった大人のための「最速・最短で数学のやり直しができる本」です。誰にでも必要な数学知識の基礎になる中学数学。時間がない社会人のために、3年分で学ぶ内容を、ぎゅっと凝縮しました。本書のために、つくられた「3つのゴール」を目指して問題を解くと、中学数学で習う最重要の単元がほぼすべて学べます。東大人気教授の数学教室、開校です!(かんき出版ウェブサイトより)

3位『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』ヤニス・バルファキス[著]関 美和[訳](ダイヤモンド社)

十代の娘の「なぜ、世の中にはこんなに格差があるの?」というシンプルな質問をきっかけに、元ギリシャ財務大臣の父が経済の仕組みを語る。「宗教」や「文学」「SF映画」など多彩な切り口で、1万年以上の歴史を一気に見通し、「農業の発明」や「産業革命」から「仮想通貨」「AI革命」までその本質を鮮やかに説く。(ダイヤモンド社ウェブサイトより)

4位『メモの魔力 The Magic of Memos』前田裕二[著](幻冬舎)

5位『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』田村耕太郎[著](朝日新聞出版)

6位『一つの事に魂を売れ! ブチ抜く力』与沢 翼[著](扶桑社)

7位『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎[著]古賀史健[著](ダイヤモンド社)

8位『最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法』DaiGo[著](学研)

9位『学びを結果に変えるアウトプット大全』樺沢紫苑[著](サンクチュアリ出版)

10位『大前研一 世界の潮流2019~20』大前研一[著](プレジデント社)

〈単行本 ビジネス書ランキング 5月21日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年5月25日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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