栗山監督や根尾昂が愛読するあの一冊がベストセラーに 著者は新一万円札で注目のあの人

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 5月28日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『一切なりゆき 樹木希林のことば』が獲得した。
 第2位は『実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた』。第3位は『妻のトリセツ』となった。

 4位以下で注目は『現代語訳 論語と算盤』。新一万円札に描かれることが発表された渋沢栄一が著した一冊。「利潤と道徳を調和させる」という経営哲学を説き、ビジネス人の必読書として時代を超えて読みつがれている。近年ではプロ野球の日本ハム・栗山英樹監督が渋沢を「師匠」と尊敬していることでも知られ、人格育成のために新人選手に「論語と算盤」を配り読ませていることで話題となった。また2018年ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団した根尾昂選手は父親に勧められて手にとり、現在では愛読書となっているという。これからは「論語と算盤」がスポーツマンにとっても必読書となるかもしれない。

■新書 ノンフィクションランキング

1位『一切なりゆき 樹木希林のことば』樹木希林[著](文藝春秋)

芝居の達人、人生の達人 今年、惜しくも世を去った名女優が語り尽くした生と死、演技、男と女。それはユーモアと洞察に満ちた樹木流生き方のエッセンスです。(文藝春秋ウェブサイトより)

2位『実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた』橋下徹[著](PHP研究所)

38歳で大阪府知事に就任し、数々の改革を成し遂げてきた橋下徹氏。大阪府庁1万人・大阪市役所3万8千人の職員、組織、そして国をも動かして結果を出してきた秘訣とは何か年上の部下や並いる反対派をいかにして説得・掌握し、大阪の大改革へと舵を切ったのか、その手腕を初めて明かす。(PHP研究所ウェブサイトより)

3位『妻のトリセツ』黒川伊保子[編著](講談社)

理不尽な妻との上手な付き合い方とは。女性脳の仕組みを知って戦略を立てよう! 妻が怖いという夫が増えている。ひとこと言えば10倍返し。ついでに10年前のことまで蒸し返す。いつも不機嫌で、理由もなく突然怒り出す。人格を否定するような言葉をぶつけてくる。夫は怒りの弾丸に撃たれつづけ、抗う気さえ失ってしまう。夫からすれば甚だ危険で、理不尽な妻の怒りだが、実はこれ、夫とのきずなを求める気持ちの強さゆえなのである(俄には信じ難いが)。本書は、脳科学の立場から女性脳の仕組みを前提に妻の不機嫌や怒りの理由を解説し、夫側からの対策をまとめた、妻の取扱説明書である。「妻が怖い」「妻の顔色ばかりうかがってしまう」「妻から逃げたい」という世の夫たちが、家庭に平穏を取り戻すために必読の一冊でもある。(講談社ウェブサイトより)

4位『情報だけ武器にしろ。お金や人脈、学歴はいらない!』堀江貴文[著](ポプラ社)

5位『お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する』ジム・ロジャーズ[著]大野和基[訳](PHP研究所)

6位『平成時代』吉見俊哉[著](岩波書店)

7位『続 昭和の怪物 七つの謎』保阪正康[著](講談社)

8位『現代語訳 論語と算盤』渋沢栄一[著]守屋淳[翻訳](筑摩書房)

9位『年齢は捨てなさい』下重暁子[著](幻冬舎)

10位『アメリカ人のみた日本の死刑』デイビッド・T・ジョンソン[著]笹倉香奈[訳](岩波書店)

■新書 ノベルスランキング

1位『十津川警部 スーパー北斗殺人事件』西村京太郎[著](双葉社)

2位『僕のヒーローアカデミア 雄英白書 祭』堀越耕平[原作]誉司アンリ[著](集英社)

3位『鬼滅の刃 しあわせの花』吾峠呼世晴[原作]矢島綾[著](集英社)

4位『約束のネバーランド ノーマンからの手紙』白井カイウ[原作]七緒[小説]出水ぽすか[作画](集英社)

5位『キマイラ(14)望郷変』夢枕獏[著](朝日新聞出版)

6位『約束のネバーランド ママたちの追想曲』白井カイウ[原作]七緒[小説]出水ぽすか[作画](集英社)

7位『超雷爆撃機「流星改」(3) 発動!興亡の布哇作戦』原俊雄[著](電波社)

8位『呪術廻戦 逝く夏と還る秋』芥見下々[原作]北國ばらっど[著](集英社)

9位『お兄ちゃんはお嫁さま!』夕映月子[著](笠倉出版社)

10位『不屈の海(6)復活の「大和」』横山信義[著](中央公論新社)

〈新書 ノンフィクション / 新書 ノベルス ランキング 5月28日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年6月1日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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