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- 未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること
- 価格:1,056円(税込)
6月25日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『一切なりゆき 樹木希林のことば』が獲得した。
第2位は『実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた』。第3位は『妻のトリセツ』となった。
4位以下で注目は5位に初登場の『未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること』。2017年に発売され、2018年新書大賞で2位に輝いた『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』とその続編『未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること』(いずれも講談社)がいずれもベストセラーとなり注目を集めた河合雅司さんの最新作。河合さんは『未来の年表』で10年後20年後に日本がどのような状況になっているのかを具体的に示し、その解決策を提示していた。今作では日本の国土に注目し、人口推計に基づきながら未来の日本で日本人がどのように暮らすことになるのかを解説した一冊。また地域や都道府県が抱える問題を分析し各都市に起こる変化も予測している。人口減少の果てに不便さが増すエリアや自治体を維持できなくなるエリアなどを具体的に挙げており、想像すると日本の未来には恐ろしい光景が広がっているように見える。しかし筆者は本書でも具体的な解決策を提示しており、昨今よく聞く“不安をあおる”ばかりの内容ではないと評判だ。
■新書 ノンフィクションランキング
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- 一切なりゆき 樹木希林のことば
- 価格:880円(税込)
1位『一切なりゆき 樹木希林のことば』樹木希林[著](文藝春秋)
芝居の達人、人生の達人 今年、惜しくも世を去った名女優が語り尽くした生と死、演技、男と女。それはユーモアと洞察に満ちた樹木流生き方のエッセンスです。(文藝春秋ウェブサイトより)
2位『実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた』橋下徹[著](PHP研究所)
38歳で大阪府知事に就任し、数々の改革を成し遂げてきた橋下徹氏。大阪府庁1万人・大阪市役所3万8千人の職員、組織、そして国をも動かして結果を出してきた秘訣とは何か年上の部下や並いる反対派をいかにして説得・掌握し、大阪の大改革へと舵を切ったのか、その手腕を初めて明かす。(PHP研究所ウェブサイトより)
3位『妻のトリセツ』黒川伊保子[編著](講談社)
理不尽な妻との上手な付き合い方とは。女性脳の仕組みを知って戦略を立てよう! 妻が怖いという夫が増えている。ひとこと言えば10倍返し。ついでに10年前のことまで蒸し返す。いつも不機嫌で、理由もなく突然怒り出す。人格を否定するような言葉をぶつけてくる。夫は怒りの弾丸に撃たれつづけ、抗う気さえ失ってしまう。夫からすれば甚だ危険で、理不尽な妻の怒りだが、実はこれ、夫とのきずなを求める気持ちの強さゆえなのである(俄には信じ難いが)。本書は、脳科学の立場から女性脳の仕組みを前提に妻の不機嫌や怒りの理由を解説し、夫側からの対策をまとめた、妻の取扱説明書である。「妻が怖い」「妻の顔色ばかりうかがってしまう」「妻から逃げたい」という世の夫たちが、家庭に平穏を取り戻すために必読の一冊でもある。(講談社ウェブサイトより)
4位『知らないと恥をかく 世界の大問題(10) 転機を迎える世界と日本』池上彰[著](KADOKAWA)
5位『未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること』河合雅司[著](講談社)
6位『キレる! 脳科学から見た「メカニズム」「対処法」「活用術」』中野信子[著](小学館)
7位『新聞という病』門田隆将[著](産経新聞出版)
8位『内閣情報調査室 公安警察、公安調査庁との三つ巴の闘い』今井良[著](幻冬舎)
9位『読書する人だけがたどり着ける場所』齋藤孝[著](SBクリエイティブ)
10位『情報だけ武器にしろ。 お金や人脈、学歴はいらない!』堀江貴文[著](ポプラ社)
■新書 ノベルスランキング
1位『覇権交代(4) マラッカ海峡封鎖』大石英司[著](中央公論新社)
2位『鬼滅の刃 しあわせの花』吾峠呼世晴[原作]矢島綾[著](集英社)
3位『白狼王の幸妃』櫛野ゆい[著](リブレ)
4位『約束のネバーランド ノーマンからの手紙』白井カイウ[原作]七緒[小説]出水ぽすか[作画](集英社)
5位『僕のヒーローアカデミア 雄英白書 祭』堀越耕平[原作]誉司アンリ[著](集英社)
6位『NARUTO-ナルト- カカシ烈伝 六代目火影と落ちこぼれの少年』江坂純[著]岸本斉史[原作](集英社)
7位『約束のネバーランド ママたちの追想曲』白井カイウ[原作]七緒[小説]出水ぽすか[作画](集英社)
8位『三姉妹、恋と罪の峡谷 三姉妹探偵団(25)』赤川次郎[著](講談社)
9位『ONE PIECE novel A(1) スペード海賊団結成篇』尾田栄一郎[原作]ひなたしょう[著](集英社)
10位『十津川警部 スーパー北斗殺人事件』西村京太郎[著](双葉社)
〈新書 ノンフィクション / 新書 ノベルス ランキング 2月21日トーハン調べ〉
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