「聖☆おにいさん」最新巻が1位を獲得 ドラマ版も話題[コミックスベストセラー]

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ビジュアルを見たファンからは「マツケン、イエスすぎる」「似すぎててヤバイ」と絶賛の声があがっている(ドラマ「聖☆おにいさん 第II紀」公式サイトより)

 7月30日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『聖☆おにいさん(17)』が獲得した。
 第2位は『かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦(15)』。第3位は『GIANT KILLING(52)』となった。

 1位の『聖☆おにいさん(17)』は立川で暮らす聖人ブッダと神の子イエスの日常を描いたコメディ漫画の最新巻。2018年秋に動画配信サービス「ピッコマTV」で配信された実写ドラマ版は、6月にNHK総合でも放送され大きな話題に。ドラマ版ではブッダを俳優の染谷将太さんが、イエスを松山ケンイチさんが演じ、漫画版のキャラクターに「似すぎている」と注目を集め、ドラマの影響で新たな読者も増えているという。「ピッコマTV」ではドラマ続編の「第二紀」も配信されている。

1位『聖☆おにいさん(17)』中村 光[著](講談社)

みずから青色のペンキにダイブし、某SNSの「青い鳥」になろうとする神様。その意外すぎる目的って……?
天国にいるのに、そこはもはや地獄……忙しさがピークに達した “総合あの世連合”で働く悩めるイケメン・アナンダの告白とは…? かの英雄・ジャンヌ・ダルクちゃんに、天界最強の男・イスラエル乃山も登場して神々しさMAXなイエスとブッダの“日常聖活”!(講談社ウェブサイトより)

2位『かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦(15)』赤坂アカ[著](集英社)

「恋愛は告白した方が負けなのである!」エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!! 第15巻では、新章に突入!! 文化祭でのウルトラロマンティックを経て、急接近した白銀とかぐや。世間のクリスマスムードが高まる中、このまま“普通”の恋人同士になるかと思いきや、“氷”のかぐやが目覚めてしまう…。 “完璧でありたい”白銀と、“完璧じゃない”所こそを求めるかぐや、まだまだ、“ファーストキッスは終わらない”。(集英社ウェブサイトより)

3位『GIANT KILLING(52)』ツジトモ[画]綱本将也[作](講談社)

アジアカップ準々決勝対UAE戦。窪田、椿と繋ぎ、花森のゴールで同点に追いついた日本は、攻撃の手を緩めず、相手ゴールに迫る。一方、ホームのUAEは大観衆の声援を受け、イスマイールを中心にカウンターのチャンスをうかがう。日本の疲労の色が徐々に濃くなる中、ボールをつないで手に入れたCKのチャンスを生かすことができるか!? ゲームを動かし、追加点を上げるのは誰だ――!?(講談社ウェブサイトより)

4位『ヒストリエ(11)』岩明 均[著](講談社)

5位『ジョジョリオン(21)』荒木飛呂彦[著](集英社)

6位『ONE PIECE(93)』尾田栄一郎[著](集英社)

7位『おおきく振りかぶって(31)』ひぐちアサ[著](講談社)

8位『終末のワルキューレ(4)』アジチカ[作画]梅村真也[原作]フクイタクミ[構成](ノース・スターズ・ピクチャーズ発行/徳間書店発売)

9位『薬屋のひとりごと(5)』日向夏[原作]ねこクラゲ[作画]七緒一綺[構成]しのとうこ[キャラクター原案](スクウェア・エニックス)

10位『衛宮さんちの今日のごはん(4)』TAa[漫画]只野まこと[料理監修]TYPE-MOON[原作](KADOKAWA)

〈コミックスランキング 7月30日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年8月3日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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