「るろうに剣心」北海道編3巻 懐かしのキャラクター勢揃いにファン「胸熱」[コミックスベストセラー]

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 8月6日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『僕のヒーローアカデミア(24)』が獲得した。
 第2位は『約束のネバーランド(15)』。第3位は『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚・北海道編(3)』となった。

 3位の『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚・北海道編』3巻では1994年に始まり99年に幕を閉じた本編に登場した人気キャラクターが20年ぶりに多数登場し、同窓会といった雰囲気に。これまでに激闘を繰り広げた敵が味方となる構図は少年漫画のお約束だが、SNSには「やっぱりワクワクする」「懐かしさにテンションが上がる」「王道的な展開で胸熱」とのファンの声が多数上がり大いに盛り上がっている。また、これまでに3本が制作され大ヒットとなってきた実写映画版の最終章が、2020年夏に2作連続で公開されることが発表された。最終章は本編の〈人誅編〉をベースに主人公・緋村剣心の過去も描かれる。

1位『僕のヒーローアカデミア(24)』堀越耕平[著](集英社)

待ってろよ義爛、今助ける! (もう死んでるよ)うるせぇ! ここだけが…連合の皆だけが、俺の居場所なんだ! (俺が本物の俺だよ)違う…違う…俺は絶対に仲間を殺さねぇ! 覚悟しろよ異能解放軍! “Plus Ultra”!!(集英社ウェブサイトより)

2位『約束のネバーランド(15)』出水ぽすか[漫画]白井カイウ[原作](集英社)

食用児の自由の為に鬼社会崩壊を企む計画が進む中、エマは復讐を望む人間の心の闇に触れた。それに対し彼女は人も鬼も傷付かない道を模索するのだが…!? 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!(集英社ウェブサイトより)

3位『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚・北海道編(3)』和月伸宏[著]黒碕薫[ストーリー協力](集英社)

猛き戦闘者を求める劍客兵器は函館山占領に続き、樺戸集治監を襲撃! 北の大地を戦地とする劍客兵器の実検戦闘を阻止するため、闘うことを決意した剣心は京都御庭番衆・翁に連絡を取る。一方、斎藤は劍客兵器の求める“猛者”を選別し、招集をかけていた。慰霊碑・碧血碑の前に集いし者達とは!?(集英社ウェブサイトより)

4位『銀魂(77)』空知英秋[著](集英社)

5位『ドラゴンボール超(10)』鳥山明[原作]とよたろう[著](集英社)

6位『聖☆おにいさん(17)』中村光[著](講談社)

7位『ONE PIECE(93)』尾田栄一郎[著](集英社)

8位『薬屋のひとりごと(5)』日向夏[原作]ねこクラゲ[作画]七緒一綺[構成]しのとうこ[キャラクター原案](スクウェア・エニックス)

9位『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録』吾峠呼世晴[著](集英社)

10位『GIANT KILLING(52)』ツジトモ[画]綱本将也[作](講談社)

〈コミックスランキング 8月6日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年8月10日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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