オバマ、ザッカーバーグもハマった この夏No.1注目作『三体』の魅力[文芸書ベストセラー]
ニュース
-
- 三体
- 価格:2,090円(税込)
8月14日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 文芸書第1位は『夏の騎士』が獲得した。
第2位は『むらさきのスカートの女』。第3位は『デスマーチからはじまる異世界狂想曲(17)』となった。
4位以下で注目は9位にランクインした『三体』。この夏翻訳エンタメ小説のなかで一番の話題となった中国産ハードSF。2008年に中国でベストセラーとなり15年には世界で最も権威のあるSFの文学賞、ヒューゴー賞に輝いた。オバマ元大統領やマーク・ザッカーバーグらも激賞しているという本作について東京大学准教授で評論家の武田将明さんは《本書は特定の地域や分野に収まらない、怪物的なスケールを備えた娯楽文学》と評する。《巧みなプロット構築や癖のある人物造形など、小説としての土台が確かな上に、文明論、歴史ドラマ、刑事ドラマ、宇宙戦争、仮想現実(ヴァーチャルリアリティー)など、読者を楽しませる要素がてんこ盛りである》と同書の多彩さに言及し《奇想と機智に溢れた描写の数々には、唖然とする他ない》と舌を巻いている。
https://www.bookbang.jp/review/article/579376
-
- 夏の騎士
- 価格:1,540円(税込)
1位『夏の騎士』百田尚樹[著](新潮社)
人生で最も大切なもの。それは、勇気だ。ぼくが今もどうにか人生の荒波を渡っていけるのは、31年前の出来事のおかげかもしれない――。昭和最後の夏、ぼくは仲の良い友人2人と騎士団を結成する。待ち受けていたのは、謎をめぐる冒険、友情、そして小さな恋。新たなる感動を呼び起こす百田版「スタンド・バイ・ミー」、遂に刊行。(新潮社ウェブサイトより)
2位『むらさきのスカートの女』今村夏子[著](朝日新聞出版)
近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性が気になって仕方のない<わたし>は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で彼女が働きだすよう誘導する。『あひる』『星の子』が芥川賞候補となった話題の著者による待望の最新作。(朝日新聞出版ウェブサイトより)
3位『デスマーチからはじまる異世界狂想曲(17)』愛七ひろ[著](KADOKAWA)
王都訪問の目的である叙勲を終えたサトゥー達。城で出会った王女から、王都のシンボルである王桜が咲かないことを相談されたサトゥーは、王都巡りも兼ねて調査を開始。しかし、そこには予想外の事件の影があり……?(KADOKAWAウェブサイトより)
4位『希望の糸』東野圭吾[著](講談社)
5位『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』大島真寿美[著](文藝春秋)
6位『ノーサイド・ゲーム』池井戸潤[著](ダイヤモンド社)
7位『いけない』道尾秀介[著](文藝春秋)
8位『てんげんつう』畠中恵[著](新潮社)
9位『三体』劉慈欣[著]立原透耶[監修]大森望、光吉さくら、ワン チャイ[訳](早川書房)
10位『ヴェールドマン仮説』西尾維新[著](講談社)
〈単行本 文芸書ランキング 8月14日トーハン調べ〉
関連ニュース
-
「多様性」を礼賛する社会に一石を投じた直木賞作家・朝井リョウの問題作 本屋大賞ノミネート[文芸書ベストセラー]
[ニュース](日本の小説・詩集/ライトノベル/歴史・時代小説/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド)
2022/02/19 -
銀座に王子があらわれ「人魚が逃げた」?! 本屋大賞4年連続ノミネートの青山美智子 最新作が初登場[文芸書ベストセラー]
[ニュース](日本の小説・詩集)
2024/11/23 -
売れ続ける「このミステリーがすごい!」受賞作『謎の香りはパン屋から』 その魅力を読者レビューから探る[文芸書ベストセラー]
[ニュース](日本の小説・詩集)
2025/03/22 -
「絶対に読者を騙してやろう」という執念に恐怖! YouTuber虫眼鏡も驚いた『#真相をお話しします』本屋大賞にノミネート[文芸書ベストセラー]
[ニュース](日本の小説・詩集/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド)
2023/01/21 -
浅田次郎の大好評新聞連載『流人道中記』単行本化でベストセラーに
[ニュース](日本の小説・詩集/ライトノベル/歴史・時代小説)
2020/03/21



























