「進撃の巨人」2週連続1位 「進撃の巨人展FINAL」会場で「連載10周年記念祭」も[コミックスベストセラー]

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 8月20日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『進撃の巨人(29)』が獲得した。
 第2位は『約束のネバーランド(15)』。第3位は『僕のヒーローアカデミア(24)』となった。1位から3位は先週と変わらず。

 1位の「進撃の巨人」は9月9日に連載10周年を迎える。それを記念し、東京六本木の森アーツセンターギャラリーで行われている「進撃の巨人展FINAL」の会場にて「進撃の巨人 連載10周年記念祭」が開催される。その前日まで開催されている「進撃の巨人展FINAL」で展示されている原画や実寸大ジオラマなどとともに、10周年を記念したフォトスポットや、作者の諫山創さんへのメッセージボードなどが設置される。

「進撃の巨人展FINAL」は前期と後期で展示される原画が変更され、さらに来場する曜日によって違った複製ネーム(下書き)が配布されるなど、何度も訪れたくなる仕掛けが満載。また併設されるカフェでもコラボメニューが楽しめるとあって、SNSにはリピーターとなった読者の声が多数投稿されている。また展覧会は東京会場が終了した後、大阪にも巡回する。大阪会場は大阪府枚方市のひらかたパークで9月21日から12月1日まで。

1位『進撃の巨人(29)』諫山創[著](講談社)

「地鳴らし」を発動させるべく、ついに兵団に刃を向けた「イェーガー派」。彼らはザックレー総統を殺害し、兵団の要人を拘束。ジークのもとへ向かう。一方ジークを見張るリヴァイは、死闘の末に再びジークを捕らえる。そこで明かされるジークの真の計画とは……。(講談社ウェブサイトより)

2位『約束のネバーランド(15)』出水ぽすか[漫画]白井カイウ[原作](集英社)

食用児の自由の為に鬼社会崩壊を企む計画が進む中、エマは復讐を望む人間の心の闇に触れた。それに対し彼女は人も鬼も傷付かない道を模索するのだが…!? 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!(集英社ウェブサイトより)

3位『僕のヒーローアカデミア(24)』堀越耕平[著](集英社)

待ってろよ義爛、今助ける! (もう死んでるよ)うるせぇ! ここだけが…連合の皆だけが、俺の居場所なんだ! (俺が本物の俺だよ)違う…違う…俺は絶対に仲間を殺さねぇ! 覚悟しろよ異能解放軍! “Plus Ultra”!!(集英社ウェブサイトより)

4位『MIX(15)』あだち充[著](小学館)

5位『ダイヤのA act2(18)』寺嶋裕二[著](講談社)

6位『ONE PIECE(93)』尾田栄一郎[著](集英社)

7位『DAYS(34)』安田剛士[著](講談社)

8位『古見さんは、コミュ症です。(14)』オダトモヒト[著](小学館)

9位『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚・北海道編(3)』和月伸宏[著]黒碕薫[ストーリー協力](集英社)

10位『ドラゴンボール超(10)』鳥山明[原作]とよたろう[著](集英社)

〈コミックスランキング 8月20日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年8月24日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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