「ハイキュー!!」コミックス最新巻とノベルス最新巻が同時1位の快挙

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 9月10日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『ハイキュー!!(39)』が獲得した。
 第2位は『カードキャプターさくら クリアカード編(7)』。第3位は『終わりのセラフ(19)』となった。

 1位の「ハイキュー!!」は39巻と小説版11巻が同時発売。小説版は「春高バレー」を舞台に、最後の大会にかける各校の3年生達の様子が描かれる。小説版はコミックスでは詳しく描かれなかったキャラクターにも光があたり、内面の思いや葛藤も言葉で表現されているため本編の副読本としても人気。「週刊少年ジャンプ」に掲載されている少年向けの作品ながら、大勢の女性ファンがいることでも知られている「ハイキュー!!」にはぴったりのメディアだ。『ハイキュー!! ショーセツバン!!(11)』古舘春一[原作]星希代子[小説](集英社)も今週のトーハンベストセラーランキングの新書 ノベルス部門で初登場1位となっている。

1位『ハイキュー!!(39)』古舘春一[著](集英社)

最小スパイカー、日向と星海が序盤から火花を散らす春高準々決勝! 鴎台は昼神を要とした高度な組織的ブロックで日向を阻み、烏野は月島が冷静な判断で星海を止める!! 試合は攻守競り合う熾烈な争いに…!?(集英社ウェブサイトより)

2位『カードキャプターさくら クリアカード編(7)』CLAMP[著](講談社)

夏服に衣替えをしたさくらたち。ある日の授業中、教室を巨大なハサミがおそってきた!事件が起きるたび、新しいカードがあらわれてさくらは「クリアカード」の秘密に気付く。そして、小狼からある真実を告げられて…?一方、雪兎の家にはイギリスからあの人が――!(講談社ウェブサイトより)

3位『終わりのセラフ(19)』鏡貴也[原作]山本ヤマト[漫画]降矢大輔[コンテ構成](集英社)

四鎌童子がシノアの心に侵入! 真祖復活の気配は吸血鬼や百夜教にも伝わる。フェリドはシノアの首を切ろうとするが…。帝鬼軍vs百夜教vs吸血鬼、開戦の狼煙が上がる頃、優一郎と阿朱羅丸の記憶にも変化が!!(集英社ウェブサイトより)

4位『赤髪の白雪姫(21)』あきづき空太[著](白泉社)

5位『キングダム(55)』原泰久[著](集英社)

6位『Dr.STONE(12)』稲垣理一郎[原作]Boichi[作画](集英社)

7位『ぼくたちは勉強ができない(13)』筒井大志[著](集英社)

8位『異世界居酒屋「のぶ」(9)』ヴァージニア二等兵[漫画]蝉川夏哉[原作]転[キャラクター原案](KADOKAWA)

9位『アクタージュ act-age(8)』マツキタツヤ[原作]宇佐崎しろ[漫画](集英社)

10位『ザ・ファブル(19)』南勝久[著](講談社)

〈コミックスランキング 9月10日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年9月14日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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