ドラマ、コミック、舞台 世界を広げてきた「池袋ウエストゲートパーク」がついにアニメ化

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 9月25日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 文芸書第1位は『落日』が獲得した。
 第2位は『ノーサイド・ゲーム』。第3位は『絶望スクール 池袋ウエストゲートパーク(15)』となった。

 3位に初登場の『絶望スクール 池袋ウエストゲートパーク(15)』は1997年にはじまった石田衣良さんの人気シリーズの最新作。2000年にはテレビドラマ化もされ主人公のマコトを長瀬智也が演じ大ヒットとなった。舞台化、コミック化もされている。最新巻発売を前に2020年テレビアニメ化されることが発表。石田さんは文藝春秋を通じて以下のコメントを発表した。

《リアルでカッコいい池袋を! 子どもの頃から、ぼくは数々の傑作アニメを観て育ってきました。今回『池袋ウエストゲートパーク』のアニメ化が決定して、今からオンエアが楽しみでなりません。テレビドラマや舞台化もされた、このシリーズがアニメではどんな世界として創作されるのか。通常は扱われることのない社会的事件を、どう鋭くアニメで描き切れるのか。日本アニメの底力に期待しています。》(文藝春秋ウェブサイトより)

1位『落日』湊かなえ[著](角川春樹事務所)

湊かなえの新たなる代表作、今年最高の衝撃&感動作。重い十字架を背負って生きる人々の心の叫びと希望の灯。“落日”の向こうに見える未来とは!? 入魂の書き下ろしミステリー長篇。新人脚本家の甲斐千尋は、新進気鋭の映画監督長谷部香から、新作の相談を受けた。『笹塚町一家殺害事件』引きこもりの男性が高校生の妹を自宅で刺殺後、放火して両親も死に至らしめた。15年前に起きた、判決も確定しているこの事件を手がけたいという。笹塚町は千尋の生まれ故郷だった。この事件を、香は何故撮りたいのか。千尋はどう向き合うのか。“真実”とは、“救い”とは、そして、“表現する”ということは。絶望の深淵を見た人々の祈りと再生の物語。(角川春樹事務所ウェブサイトより)

2位『ノーサイド・ゲーム』池井戸潤[著](ダイヤモンド社)

池井戸潤最新作! 2019年7月放映、ドラマ「ノーサイド・ゲーム」(TBS日曜劇場)の原作。経営戦略室から左遷された男が挑む??。低迷ラグビー部を“経済的に”立て直せ!(ダイヤモンド社ウェブサイトより)

3位『絶望スクール 池袋ウエストゲートパーク(15)』石田衣良[著](文藝春秋)

――絶望を学ぶスクールがあるのを、しっているだろうか。 多国籍料理店でアルバイトをするベトナム人留学生ミンの様子がおかしい。旧友のオーナーから相談を持ち込まれたマコトが彼女の身辺を調査すると、留学生の生活を管理して搾取する日本語学校の存在に行き着いた。そんななか、ミンから日本にいる兄がいなくなったとしらせが入る……。希望をもって日本に来た若者たちを食い物にするやつらに罰を与えるため、マコトとタカシが池袋の路上で動き出す。表題作のほか、SNSにネコの虐待写真をアップする「キャットキラー」、朝の通学路に現れるスピード超過の暴走車、法外な値段を家族からむしり取る引きこもり支援会社など、弱者につけ込む現代社会の暗部にマコトとGボーイズが軽やかに斬り込むIWGP、ますますドライブする第15弾(文藝春秋ウェブサイトより)

4位『希望の糸』東野圭吾[著](講談社)

5位『異世界はスマートフォンとともに。(18)』冬原パトラ[著](ホビージャパン)

6位『むらさきのスカートの女』今村夏子[著](朝日新聞出版)

7位『罪の轍』奥田英朗[著](新潮社)

8位『生活魔術師達、世界樹に挑む』丘野境界[著](宝島社)

9位『失格紋の最強賢者 世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました(10)』進行諸島[著](SBクリエイティブ)

10位『貴族転生 恵まれた生まれから最強の力を得る』三木なずな[著](SBクリエイティブ)

〈単行本 文芸書ランキング 9月25日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年9月28日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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