-
- GACKTの勝ち方
- 価格:1,650円(税込)
10月8日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』が獲得した。
第2位は『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』。第3位は『会社四季報 業界地図 2020年版』となった。
4位以下で注目は6位に再ランクインした『GACKTの勝ち方』。ミュージシャン、俳優、実業家としても活躍するGACKTさんの最新著作にして初のビジネス書。帯には「なぜGACKTはそんなにお金があるのか?」との文字が踊っている。SNSなどでは「本当にお金があるのか?」「何に勝っているのか?」などと辛辣な評が見受けられるが、GACKTさんが本書で語っているのは、セルフブランディング法やブラフのかけ方。表から見える「GACKT像」を作り上げるための類まれな努力が語られ、それを支えるメンタル術には誰しも参考になる部分があるだろう。
-
- FACTFULNESS : 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 価格:1,980円(税込)
1位『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド[著](日経BP社)
教育、貧困、環境、エネルギー、医療、人口問題などをテーマに、世界の正しい見方をわかりやすく紹介 本書では世界の本当の姿を知るために、教育、貧困、環境、エネルギー、人口など幅広い分野を取り上げている。いずれも最新の統計データを紹介しながら、世界の正しい見方を紹介している。これらのテーマは一見、難しくて遠い話に思えるかもしれない。でも、大丈夫。著者のハンス・ロスリング氏の説明は面白くてわかりやすいと評判だ。その証拠に、彼のTEDトークの動画は、累計3500万回も再生されている。また、本書では数式はひとつも出てこない。「GDP」より難しい経済用語は出てこないし、「平均」より難しい統計用語も出てこない。誰にでも、直感的に内容を理解できるように書かれている。(日経BPウェブサイトより抜粋)
2位『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』ロルフ・ドベリ[著]安原実津[訳](サンマーク出版)
簡単に揺らぐことのない幸せな人生を手に入れるための「52の思考法」(サンマーク出版ウェブサイトより)
3位『会社四季報 業界地図 2020年版』東洋経済新報社[編](東洋経済新報社)
『会社四季報』記者が172業界4030社の今とこれからを執筆。『業界地図』の最新版。業界内における企業の業績や順位、提携関係などを「地図」の形にして、視覚的にわかりやすく解説 さまざまな業界を「深く広く」知るには最適なこの1冊。(東洋経済新報社ウェブサイトより)
4位『心。』稲盛和夫[著](サンマーク出版)
5位『読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術』田中泰延[著](ダイヤモンド社)
6位『GACKTの勝ち方』GACKT[著](NORTH VILLAGE 発行/サンクチュアリ出版 発売)
7位『学びを結果に変えるアウトプット大全』樺沢紫苑[著](サンクチュアリ出版)
8位『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎[著]古賀史健[著](ダイヤモンド社)
9位『メモの魔力 The Magic of Memos』前田裕二[著](幻冬舎)
10位『日経業界地図 2020年版』日本経済新聞社[編](日本経済新聞出版社)
〈単行本 ビジネス書ランキング 10月8日トーハン調べ〉
関連ニュース
-
「ビジネス書大賞 2019」が決定 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』が受賞
[文学賞・賞](工学/教育学)
2019/05/23 -
【話題の本】『ライフスパン 老いなき世界』 長寿社会をどう生きるか
[ニュース](社会学)
2020/10/30 -
集中力、意欲、学力、記憶力など脳の力を伸ばすには? 『スマホ脳』著者の最新作がベストセラー
[ニュース](自己啓発/産業研究/科学)
2022/09/24 -
【本の要約flier月間ベスト3】毎月の5万円を1億円にする方法(2024年2月)
[ニュース](一般・投資読み物/産業研究)
2024/03/08 -
タイプ別「アホ」への対処法 「世界一受けたい授業」で話題[ビジネス書ベストセラー]
[ニュース](ビジネス実用)
2018/09/22