「鬼滅の刃」新刊含む7冊がベストセラーランキング入りの“異常人気”!

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「鬼滅の刃」公式ポータルサイトより

 10月23日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『ONE PIECE(94)』が獲得した。
 第2位は『約束のネバーランド(16)』。第3位は『鬼滅の刃(17)』となった。

 1位から3位は先週と変わらずジャンプコミックスが占めた。注目は「鬼滅の刃」。新刊の17巻のみならず既刊6冊も同時にランクインする異常事態となっている。4月から放送されていたTVアニメが終了したタイミングで人気が沸騰し、一部書店では品切れが続出している。物語は大正時代を舞台に「鬼」に一家を惨殺された少年の復讐と成長を描いたダークファンタジー。累計発行部数は1200万部を突破しているが、さらに2020年には劇場版アニメの公開や舞台版の公演も控えている。さらなる大ヒットで同じ週刊少年ジャンプ連載の「ONE PIECE」を凌ぐ国民的漫画への道も見えてきた。

1位『ONE PIECE(94)』尾田栄一郎[著](集英社)

康イエの処刑により、討ち入り計画が白紙に戻される中、人工悪魔の実の真実を知りゾロ達の怒りは頂点に達する!! 一方、囚人採掘場のルフィ達に更なる脅威が…!? “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!(集英社ウェブサイトより)

2位『約束のネバーランド(16)』出水ぽすか[漫画]白井カイウ[原作](集英社)

“七つの壁”を目指し踏み込んだのは、どこまでも続く不可思議な世界。出口の見えない迷宮の中でエマ達は…!? そして、その先で彼女達が見たものとは…!? 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!(集英社ウェブサイトより)

3位『鬼滅の刃(17)』吾峠呼世晴[著](集英社)

無惨を討つため無限城に突入した鬼殺隊。上弦の弐・童磨と激闘を繰り広げるしのぶは、毒が効かない童磨に対し苦戦を強いられる。果たして姉の仇を討つことができるのか…!? 一方で、善逸の前にも鬼が立ちはだかり──!?(集英社ウェブサイトより)

4位『ダイヤのA act2(19)』寺嶋裕二[著](講談社)

5位『鬼滅の刃(16)』吾峠呼世晴[著](集英社)

6位『鬼滅の刃(12)』吾峠呼世晴[著](集英社)

7位『鬼滅の刃(11)』吾峠呼世晴[著](集英社)

8位『鬼滅の刃(4)』吾峠呼世晴[著](集英社)

9位『鬼滅の刃(13)』吾峠呼世晴[著](集英社)

10位『鬼滅の刃(5)』吾峠呼世晴[著](集英社)

〈コミックスランキング 10月23日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年10月26日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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