倉谷滋先生著『怪獣生物学入門』のヒットと増刷を記念して、対談イベントを開催します。
ゲストは、本書に推薦文をお寄せくださった、特撮映画の第一人者、樋口真嗣監督です。
生物学をはじめ圧倒的な知識で「怪獣とは何か?」を徹底考察する倉谷先生と、イマジネーションあふれる特撮で怪獣に命を吹き込む樋口監督が、怪獣映画・怪獣ドラマの魅力を探っていきます。
対談終了後は、サイン会を予定しています。
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- 怪獣生物学入門
- 価格:968円(税込)
イベント概要
■開催日
2019年11月29日(金)
■時間
19時00分スタート(開場18時30分)/対談は約1時間/終了後にサイン会
※サイン会の列が途切れ次第終了となります
■会場
西武池袋本店別館8階=池袋コミュニティカレッジ4番教室
■参加費
税込み1,000円
■定員
100名
■お申し込み
三省堂書店池袋本店特設サイトからご予約いただいたお客様に(お1人様につき1枚まで)、別館地下1階Aゾーンのレジにて参加券を販売いたします。
参加券購入には、申し込み確認メールに添付の二次元コード(QRコード)が必要となりますので、ご注意ください。
■URL
http://ikebukuro.books-sanseido.co.jp/events/5008
倉谷滋先生(くらたに・しげる)
形態進化生物学者。国立研究開発法人理化学研究所 開拓研究本部主任研究員。1958年、大阪府生まれ。京都大学大学院理学研究科修了、理学博士。琉球大学医学部助手、ベイラー医科大学助教授などを経て、1994年、熊本大学医学部助教授。2002年より理化学研究所チームリーダー、2005年、同グループディレクター。著書に『ゴジラ幻論』(工作舎)、『進化する形』(講談社現代新書)などがあり、11月21日には『地球外生物学』(工作舎)を刊行。
樋口真嗣監督(ひぐち・しんじ)
映画監督。1965年、東京生まれ。1984年、『ゴジラ』に造形助手として参加。同年からガイナックスでアニメ制作に携わり、『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年)などで活躍。1995年からの特撮映画『平成ガメラシリーズ』三部作の特技監督として注目を集める。2012年に犬童一心監督と共同監督を務めた『のぼうの城』では日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した。2016年の『シン・ゴジラ』に続き、2021年公開予定の『シン・ウルトラマン』で監督を務める。
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2019年11月20日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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