「関東芸人はなぜM-1で勝てないのか」ナイツ塙の『言い訳』が話題

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 11月19日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『ケーキの切れない非行少年たち』が獲得した。
 第2位は『夫のトリセツ』。第3位は『一切なりゆき 樹木希林のことば』となった。

 4位以下で注目は8位の『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』。お笑いコンビ、ナイツの塙宣之さんが年末恒例のお笑いコンクール「M-1グランプリ」の歴史を振り返りながら、その「必勝法」を分析した一冊。吉本興業主催のもとで行われるコンクールで、関西芸人以外が頂点に立つにはどうしたらよいのか。過去に活躍したアンタッチャブルやサンドウィッチマン、南海キャンディーズやオードリーなどを例にあげ、関東芸人の強みと弱点を分析する。塙さんは自分たちがなぜ敗退したのかまで冷静に分析し、未練と憧れを語っている。昨年大騒動のきっかけとなった上沼恵美子さんが今年も審査員に決定したとの報道で、一層盛り上がりを見せる今年のM-1グランプリ。昨年審査員席に座った塙さんのM-1論を読むことで、更に楽しめることうけあいだ。

■新書 ノンフィクションランキング

1位『ケーキの切れない非行少年たち』宮口幸治[著](新潮社)

児童精神科医である筆者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが、問題の根深さは普通の学校でも同じなのだ。人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開する。(新潮社ウェブサイトより)

2位『夫のトリセツ』黒川伊保子[著](講談社)

日本中の夫と妻に大反響を巻き起こしている『妻のトリセツ』。「次はぜひ夫編を」読者の熱い声に応えてついに登場。「話が通じない」「わかってくれない」「思いやりがない」「とにかく気が利かない」……腹立たしい夫を見捨てる前にこの一冊。今度は脳科学から男脳を解明。夫婦70年時代のバイブル。(講談社ウェブサイトより)

3位『一切なりゆき 樹木希林のことば』樹木希林[著](文藝春秋)

芝居の達人、人生の達人 今年、惜しくも世を去った名女優が語り尽くした生と死、演技、男と女。それはユーモアと洞察に満ちた樹木流生き方のエッセンスです。(文藝春秋ウェブサイトより)

4位『47都道府県の歴史と地理がわかる事典』伊藤賀一[著](幻冬舎)

5位『妻のトリセツ』黒川伊保子[編著](講談社)

6位『自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的によくする技術』吉原珠央[著](幻冬舎)

7位『上級国民/下級国民』橘玲[著](小学館)

8位『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』塙宣之[著](集英社)

9位『偽善者たちへ』百田尚樹[著](新潮社)

10位『実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた』橋下徹[著](PHP研究所)

■新書 ノベルスランキング

1位『鬼滅の刃 片羽の蝶』吾峠呼世晴[原作]矢島綾[著](集英社)

2位『鬼滅の刃 しあわせの花』吾峠呼世晴[原作]矢島綾[著](集英社)

3位『QED 憂曇華の時』高田崇史[著](講談社)

4位『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』尾田栄一郎[原作]浜崎達也[著]冨岡淳広、大塚隆史[劇場版脚本](集英社)

5位『技術要塞戦艦大和(2) 米空母撃滅戦!』林譲治[著](経済界)

6位『創竜伝(14)月への門』田中芳樹[著](講談社)

7位『木曽川 哀しみの殺人連鎖 旅行作家・茶屋次郎の事件簿』梓林太郎[著](祥伝社)

8位『ONE PIECE novel A(1) スペード海賊団結成篇』尾田栄一郎[原作]ひなたしょう[著](集英社)

9位『憂国のモリアーティ 禁じられた遊び』竹内良輔、三好輝[原作]埼田要介[著](集英社)

10位『飯田線・愛と殺人と』西村京太郎[著](光文社)

〈新書 ノンフィクション / 新書 ノベルス ランキング 11月19日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年11月23日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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