「五等分の花嫁」がベストセラー1位 ヒロインの魅力が詰まったキャラクターブックも人気

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 11月19日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『五等分の花嫁(12)』が獲得した。
 第2位は『七つの大罪(39)』。第3位は『アルスラーン戦記(12)』となった。

 1位となった「五等分の花嫁」は貧乏な男子高校生が勉強嫌いで落第寸前の5つ子の家庭教師となり、卒業まで導く姿を描いたラブコメディ。2019年1月にテレビアニメ化もされ、第二期の制作も決定している。また5つ子のヒロインを一人ずつ取り上げたキャラクターブックの第一弾、『五等分の花嫁 キャラクターブック 一花』も5位にランクイン。同キャラクターブックは5つ子を順に取り上げ、19年11月から20年3月にかけて5ヶ月連続で刊行される。これにあわせ47都道府県のJRの駅に5つ子とのデートをイメージしたポスターが掲出される「5つ子と全国47都道府県 デート企画」が開始。第一弾の一花は北海道の22駅に張り出され、12月には次女の二乃、1月には三女の三玖と、掲出地域とキャラクターを変えて展開される。

1位『五等分の花嫁(12)』春場ねぎ[著](講談社)

「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。中学時代、姉妹たちに助けられた四葉は、姉妹たちのために風太郎への想いを隠すことを決意。そして一花は、女優という夢を追うため学校を休学することになり……。激動の夏は終わり、新学期へ。高校生活最後のイベント「学園祭」が始まる──!(講談社ウェブサイトより)

2位『七つの大罪(39)』鈴木央[著](講談社)

獅子、奮迅! 命、燃え尽きようとも!! 魔神王を討つ最終決戦の最中、奮戦するメリオダスとエリザベスのもとに「運命の仲間」たちが集う。〈傲慢〉なる「太陽」も再び加わり、狙うは究極の偉業「神殺し」。揃い踏みした七人が、最後にして最大の任務に挑む。時あたかも正午。手負いの獅子の本気は頂点に!! 一人ぼっちの王子が犯したおこがましき〈傲慢の罪〉とは!? 外伝『王は孤独に歌う』も完全収録!!(講談社ウェブサイトより)

3位『アルスラーン戦記(12)』荒川弘[漫画]田中芳樹[原作](講談社)

ルシタニア討伐の軍を率い、王都・エクバターナを目指す王太子・アルスラーン。大陸公路を進軍し、敵の拠点・聖マヌエル城を攻略したアルスラーンは、敗軍の少女兵と対峙する。それは、かつて王都で出会った捕虜兵・エトワールだった。一方、アルスラーンの快進撃に揺れる王都では、銀仮面ヒルメス、幽閉されたアンドラゴラス王が王座奪還の機を窺う! 混乱のパルスを狙う隣国の思惑も絡み、王都奪還戦は新たな局面へ!!(講談社ウェブサイトより)

4位『鬼滅の刃(17)』吾峠呼世晴[著](集英社)

5位『五等分の花嫁 キャラクターブック 一花』春場ねぎ、週刊少年マガジン編集部[監修](講談社)

6位『ハイキュー!!(40)』古舘春一[著](集英社)

7位『亜人(15)』桜井画門[著](講談社)

8位『DAYS(35)』安田剛士[著](講談社)

9位『からかい上手の(元)高木さん(7)』稲葉光史[著]山本崇一朗[原作](小学館)

10位『午前0時、キスしに来てよ(11)』みきもと凛[著](講談社)

〈コミックスランキング 11月19日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年11月23日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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