樹木希林さんのことばを集めた『一切なりゆき 樹木希林のことば』年間ベストセラー1位に

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 12月3日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『一切なりゆき 樹木希林のことば』が獲得した。
 第2位は『偽善者たちへ』。第3位は『ケーキの切れない非行少年たち』となった。

 1位の『一切なりゆき 樹木希林のことば』は11月29日に発表された「2019年 年間ベストセラー」(トーハン調べ)で総合1位にも輝いた。同書は2018年に亡くなった樹木希林さんが雑誌インタビューや対談で語った言葉の中から154の名言を厳選して収録。樹木さん独特のユーモアがありながらも深い言葉の数々に、多くの読者が勇気づけられている。宝島社からも樹木さんの名言を集めた『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』が発売されており、こちらも年間ベストセラー総合5位に入賞している。

 3位の『ケーキの切れない非行少年たち』も年間ベストセラーで総合20位に入賞。5位の『妻のトリセツ』も総合9位に入賞した。

■新書 ノンフィクションランキング

1位『一切なりゆき 樹木希林のことば』樹木希林[著](文藝春秋)

芝居の達人、人生の達人 今年、惜しくも世を去った名女優が語り尽くした生と死、演技、男と女。それはユーモアと洞察に満ちた樹木流生き方のエッセンスです。(文藝春秋ウェブサイトより)

2位『偽善者たちへ』百田尚樹[著](新潮社)

彼らはどこまで本気なのだろうか。都合のいい正義を振りかざし自省しないマスコミ、犯罪者をやたら擁護したがる人権派、隣国の横暴には見て見ぬふりをする輩たち、無責任な発言ばかり繰り返す野党議員……。この国に蔓延する数多の「偽善」をぶった斬り! ベストセラー作家が日々のニュースに潜む「薄っぺらい正義」を笑い飛ばす、言論の銃弾109連射!(新潮社ウェブサイトより)

3位『ケーキの切れない非行少年たち』宮口幸治[著](新潮社)

児童精神科医である筆者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが、問題の根深さは普通の学校でも同じなのだ。人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開する。(新潮社ウェブサイトより)

4位『夫のトリセツ』黒川伊保子[著](講談社)

5位『妻のトリセツ』黒川伊保子[編著](講談社)

6位『47都道府県の歴史と地理がわかる事典』伊藤賀一[著](幻冬舎)

7位『悪の脳科学』中野信子[著](集英社)

8位『大岡信『折々のうた』選 俳句(1)』長谷川櫂[編](岩波書店)

9位『シリーズ 中国の歴史1 中華の成立 唐代まで』渡辺信一郎[著](岩波書店)

10位『放送の自由 その公共性を問う』川端和治[著](岩波書店)

■新書 ノベルスランキング

1位『女王と海賊の披露宴 海賊と女王の航宙記』茅田砂胡[著](中央公論新社)

2位『鬼滅の刃 片羽の蝶』吾峠呼世晴[原作]矢島綾[著](集英社)

3位『鬼滅の刃 しあわせの花』吾峠呼世晴[原作]矢島綾[著](集英社)

4位『三毛猫ホームズの裁きの日』赤川次郎[著](光文社)

5位『創竜伝(14) 月への門』田中芳樹[著](講談社)

6位『エイリアン邪神宝宮 トレジャー・ハンター八頭大』菊地秀行[著](創土社)

7位『山本五十六の野望(1) ハワイ作戦を直率す!』原俊雄[著](電波社)

8位『QED 憂曇華の時』高田崇史[著](講談社)

9位『木曽川 哀しみの殺人連鎖 旅行作家・茶屋次郎の事件簿』梓林太郎[著](祥伝社)

10位『飯田線・愛と殺人と』西村京太郎[著](光文社)

〈新書 ノンフィクション / 新書 ノベルス ランキング 12月3日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年12月7日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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