1月7日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『ONE PIECE(95)』が獲得した。
第2位は『約束のネバーランド(17)』。第3位は『3月のライオン(15)』となった。
2位の「約束のネバーランド」は孤児院を舞台にした脱獄サスペンスからはじまった、異色のファンタジーコミック。絶望的で謎の多い世界を舞台に緊張感のある展開が続き、ファンの間でも謎の答えを考える「考察」が盛んだ。昨年1月にアニメ化され、こちらも好評。2020年10月には第二期の放送も決定している。また渡辺美波さん、城桧吏さん、板垣李光人さんらが出演する実写版映画も20年12月18日に公開される。
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- ONE PIECE 95
- 価格:484円(税込)
1位『ONE PIECE(95)』尾田栄一郎[著](集英社)
最悪の同盟誕生!! カイドウがあの怪物と同盟を組む一方、ルフィ達は仲間集めも終わり鬼ヶ島へ討ち入り目前。だがその陰で世界情勢は大きく揺らぎ始めていた…。“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!(集英社ウェブサイトより)
2位『約束のネバーランド(17)』出水ぽすか[漫画]白井カイウ[原作](集英社)
鬼の絶滅を掲げ、女王と五摂家が集う王都に進軍を開始したノーマン。そんな彼を止めようとエマもまた王都へと向かう。だが残された時間はあと僅かで…!? 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!(集英社ウェブサイトより)
3位『3月のライオン(15)』羽海野チカ[著](白泉社)
ひなたの待つ駒橋高校の文化祭にぎりぎりで間に合った零。後夜祭のファイヤーパーティーの中で、ついに零からひなたへある思いが伝えられる。出会ってからの日々や思い出が心に浮かんでは消える時間。そこでふたりの間を行き交う思いは――。(白泉社ウェブサイトより抜粋)
4位『ハイキュー!!(41)』古舘春一[著](集英社)
5位『黒執事(29)』枢やな[著](スクウェア・エニックス)
6位『SPY×FAMILY(3)』遠藤達哉[著](集英社)
7位『鬼滅の刃(5)』吾峠呼世晴[著](集英社)
8位『ドラえもん(0)』藤子・F・不二雄[著](小学館)
9位『鬼滅の刃(6)』吾峠呼世晴[著](集英社)
10位『鬼滅の刃(13)』吾峠呼世晴[著](集英社)
〈コミックスランキング 1月7日トーハン調べ〉
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