【気になる!】新書 『日本人の9割が知らずに使っている日本語』 レビュー 産経新聞 [レビュー] (言語学) 『日本人の9割が知らずに使っている日本語』 著者 岩田亮子 [著] 出版社 青春出版社 ジャンル 語学/日本語 ISBN 9784413211550 発売日 2020/01/15 価格 1,100円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます 【気になる!】新書 『日本人の9割が知らずに使っている日本語』 [レビュアー] 産経新聞社 地名は浅草(あさくさ)なのに、なぜ浅草寺(せんそうじ)と読む?(寺の名前は原則音読みだから)。「メリハリをつける」の「メリ」と「ハリ」って何?(緩むの意味の「減(め)り」と、「張り」)。 長年、日本語講師を務める著者が、外国人生徒らの「素朴で鋭い」質問をきっかけに日々、再発見しているという日本語の面白さ、言葉の謎を解説する。普通に使っているが、言われてみれば「?」な日本語。「親切」はなぜ「親」を「切る」と書く? 「ケチがつく」の「ケチ」とは? う~ん、気になる!(岩田亮子著、青春新書プレイブックス・1000円+税) 2020年2月9日 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 産経新聞社 青春出版社 日本人の9割が知らずに使っている日本語 岩田亮子