Snow Man 佐久間大介も激推し! 「鬼滅の刃」19巻がベストセラー1位

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 2月12日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『鬼滅の刃(19)』が獲得した。
 第2位は『Dr.STONE(14)』。第3位は『終わりのセラフ(20)』となった。

 1位の「鬼滅の刃」は19巻の発売で累計発行部数4000万部を突破。各メディアでも特集が組まれ、2月8日に放送されたTBS系列のバラエティ番組「王様のブランチ」では、1月にデビューシングルを発表したジャニーズのSnow Manのメンバー佐久間大介さんが出演し、お笑い芸人ニッチェの二人を前に「鬼滅の刃」ブームについて語った。佐久間さんが「(『鬼滅の刃』は)もはや社会現象ですもんね」と分析すると、ニッチェの二人は「まだ手を出せない」「そんなに言われちゃうと読めない」「あまのじゃくに入ってきてる」と後ろ向きなコメント。それに対し佐久間さんは「一回手に取るだけの価値は絶対にあると思います!」と熱く勧めていた。

 佐久間さんは他にも大好きなマンガをあげ、「五等分の花嫁」(春場ねぎ[著]講談社)については成長物語でありラブコメでもあり、いろんなことをたくさん教えてもらえるマンガ」と絶賛。五つ子のなかでは四女の四葉が「僕大好きで」とあげていた。また「ゆるキャン△」(あfろ[著]芳文社)についても「めちゃくちゃいい。全巻持ってる。アウトドアの説明がいっぱいあってキャンプがやりたくなる」と解説。佐久間さんはニッチェに「ちょっとヤバめのジャニーズ」と言われながらもマンガ愛を熱く語り、スタジオを大いに沸かせていた。

1位『鬼滅の刃(19)』吾峠呼世晴[著](集英社)

カナヲと伊之助 対 上弦の弐・童磨の戦いは極限へ──!! 身内を殺した鬼を前にして怒りに震える二人だが、強力な血鬼術の数々に押され悪戦苦闘する。近づくこともできぬ劣勢を覆し、二人は仇討ちを遂げられるのか…!?(集英社ウェブサイトより)

2位『Dr.STONE(14)』稲垣理一郎[原作]Boichi[作画](集英社)

復活液∞生産マシーンの完成により、千空たちは石化王国に反撃すべく、仲間の奪還へ動き出す! その足掛かりにドローンを作りたい科学王国は神腕職人カセキの復活を狙うが、最初に帰還したのはあの男で!?(集英社ウェブサイトより)

3位『終わりのセラフ(20)』鏡貴也[原作]山本ヤマト[漫画]降矢大輔[コンテ構成](集英社)

帝鬼軍と百夜教の争いは激化。人間と吸血鬼が相乱れ争う事態に。その最中、真祖と斉藤が対峙し、神の如き戦いを展開。同じ頃、グレンと真昼が謎の行動を開始。二人が「裏切り」と呼ぶ行為とは果たして!?(集英社ウェブサイトより)

4位『アクタージュ act-age(10)』マツキタツヤ[原作]宇佐崎しろ[漫画](集英社)

5位『鬼滅の刃(5)』吾峠呼世晴[著](集英社)

6位『鬼滅の刃(4)』吾峠呼世晴[著](集英社)

7位『鬼滅の刃(6)』吾峠呼世晴[著](集英社)

8位『鬼滅の刃(3)』吾峠呼世晴[著](集英社)

9位『鬼滅の刃(17)』吾峠呼世晴[著](集英社)

10位『鬼滅の刃(10)』吾峠呼世晴[著](集英社)

〈コミックスランキング 2月12日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2020年2月15日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

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